- 低収入で負け組だわ…
- これからどうしたらいいんだろう…
そんな悩みをお持ちの方は、今のご時世珍しくないと思います。
特に最近は格差が拡大しており、あなたのように低年収で負け組の方も増えてきています。
最近は税金と社会保険料の負担も上がってきているため、手取りも減っていますからね…。
そのうえ高年収で勝ち組の連中からマウンティングされてバカにされることも多いため、たまったものではありません。
果たして、低年収の負け組はこれからどうやって生きていけばいいのでしょうか?
この記事では、低年収の負け組の人生戦略についてまとめてみました。
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結論=低年収の負け組は、金を使わず経済を極力回さない、社会に貢献しないのが最適解
いきなり結論を言えば、これですね。
そもそも収入が低いわけですからあまりお金を使う余裕もないわけですが、今まで以上に財布の紐を固く締め、金を使わないようにするべきです。
老後最低でも2000万円必要!なんてことも言われていますし、低年収の負け組では、節約していかなければとてもではないですがそんな金額貯められません。
まぁそもそも頑張って働いても低年収ということは、会社や勝ち組に搾取された結果ということですから、既に社会に貢献しまくっているでしょう。
経済的なことは勝ち組に任せておきましょう。
経済を回すのは高年収の勝ち組に任せよう
今は資本主義の悪い側面ばかりが目立ち、格差があまりにも拡大しすぎました。
こういう話題になると絶対、
- 格差があるのは当たり前!
- 努力したヤツが報われるのは当たり前!
- 低年収の負け組は自己責任!
なんてバカの一つ覚えを言う人が多いですが、今はちょっと行き過ぎですよね。
こういうことを言うバカたちは、低年収の負け組が増えたら、長期的に見たら自分の仕事の客が減っていってジリ貧だということを全く考えたことがないのでしょう。
BtoBの会社にしても、取引先やそのまた取引先などはBtoCだったりしますから、結局金を使う余裕のない負け組が増えれば衰退していくしかありません。
少数の金持ちが増えても、金使ってくれるところなんてほんの一部ですからね。
一般人の100倍稼ぐ金持ちでも、消費できる身体が100倍あるわけではなく胃袋も一つしかありません。
まぁ残念ながらこれが時代の流れですので、消費は金持ちに任せて、低年収の負け組は金を使わず慎ましく生きるようにしましょう。
低年収の負け組が金を使わずに生きるための方法はこれ!
低年収の負け組となると、世間では冷たい態度を取られることが多いです。
特に現代では年収=人間の価値くらいに見られることが多く、低年収では価値なし、と思われてしまうのです。
低年収の負け組が金を使わずに生きるための方法についてまとめてみましたので、参考にしてください。
衣食住のうち、一番ムダな住居費の削減にまず取り組むべき
低年収の負け組が金を使わずに生きるための方法として、住居費削減に取り組むことが挙げられます。
生きていくための衣食住のうち、一番金がかかるのが住居費だからです。
ただ、仕事が忙しいと家なんて夜寝るために帰ってくるだけですし、そんなに大きくてコストのかかる住宅は必要あリません。ムダです。
実家や激安賃貸を選んだり、住宅購入するにしても中古の程度のいいものを選んだり、工夫して安くあげるようにしましょう。
衣と食はデフレでコモディティ化による供給過剰のため、大して金はかからない
衣食住のうち一番お金がかかるのが住なわけですが、衣食については大してお金はかかりません。
私も服なんてもうほとんど買ってませんし、着ない服が多いから何度も断捨離したくらいです。
引越しシーズンなどは「早く引っ越したいから、服なんてタダでもいらない、むしろお金あげるから引き取って欲しい」みたいな人も大量に発生するため、上手くマッチングできればタダどころかお金もらった上で大量に入手することも可能です。
今は世界的に服は供給過剰で、全世界で見ると作られた衣服の半数以上は廃棄されてしまうようです。
食も業務スーパーなどの格安食材で自炊すれば、1人分月1万円以下とかにもできますからね(経験済み)。
ちなみに日本は食品の廃棄量が世界トップレベルで多いらしく、本当にもったいないです。
そもそも今は中国人による大量生産や、技術革新によって製品のコモディティ化が進み、製品に付加価値がつけづらくなってきています。
その結果あなたのような有能な若者が低年収の負け組に甘んじることになっているわけですが、まぁ見方を変えれば良い製品が安価に買える恵まれた時代だということですね。
結婚と子供は諦め、少子化促進に貢献する
低年収の負け組が金を使わずに生きるための方法として、結婚と子供は諦めるということも挙げられます。
お金が無ければ結婚しても苦労するだけですし、最近は日本でも7人に1人の子供は貧困家庭のようです。
ただ子供を作らなければ二馬力で稼げるメリットだけ享受できますので、子供を作らないなら低年収でも結婚するのはいいかもしれません。
相手がOKしてくれればの話ですが。
そもそも現時点でも格差がひどく、あなたのような有能な若者が低年収の負け組に甘んじているわけです。
これからは更にそのスピードが加速していき、今勝ち組ヅラしてのさばっている連中の子供たちは、大多数が負け組に転落してしまうでしょう。
というか、これから日本が衰退していくことは人口動態的にも確定していますので、将来は「あの時は負け組とか言ってたけど、今と比べたら全然マシだったなぁ…」みたいな時代になるような気がします。
少子化は悪い面ばかりではない
ただ、技術革新のお陰で労働需要がどんどん減っていくため、「少子化はいいこと」という価値観も増えてきました。
昔は農作業などで子供を労働力として使わざるを得なかったから子供がいないのは死活問題でしたが、現代社会では頭数だけいても稼げなければ意味がないですからね…。
これだけ負け組が増えて格差が拡大しているわけですから、これまで通りの人員を食わせていくだけの経済規模はもう保てません。
お金を使える余裕のある人が少なくなっていっているわけですから。
まぁこれだけ娯楽があり、安価に様々な製品やサービスを享受できるわけですから、気楽に生きればいいんじゃないでしょうか。
趣味はお金のかからないものを!趣味なんて自分が楽しめればなんでも良い
低年収の負け組が金を使わずに生きるための方法として、お金のかからない趣味に取り組むということが挙げられます。
今の時代は様々な娯楽や趣味がありますので、探すことに困ることはないでしょう。
日本人は真面目な人が多いからか、「この程度では趣味とは言えない」なんてやたらハードルを上げる人が多いですが、趣味なんて自分が楽しめれば何でも良いんです。
というか英語だと my favorite pastime とか言いますから、「私の好きな娯楽」みたいな感じでいいんじゃないですかね。
どこまで極めても趣味なんてムダなものですし、ムダだからこそ楽しめるわけです。
低年収の負け組ですと仕事に生きがいややりがいを見出すことが難しいので、趣味に生きるのもいいかもしれません。
低年収の負け組にマウントを取って馬鹿にしてくる人たちとは関わらない
低年収の負け組の方が生きていくうえで一番重要なのはこれかもしれません。
高年収の勝ち組の人たちは、承認欲求に飢えておりマウンティングが大好きなので、あなたが低年収の負け組と知るや否や猛烈にバカにしてくるでしょう。
特にネットでは顕著です。
そういった人たちと関わっても消耗するだけでメリットは何一つありませんので、リアルでもネットでも関わらないようにしましょう。
まぁネットなんていくらでもウソがつけますから、別に高年収勝ち組のフリをして活動しても問題ありませんが…。
某匿名掲示板では「年収オークション」なんて言って、ネットでは言ったもん勝ちみたいに言われてますね。
現実生活でも、同じ職場や職種でなければ相手の年収なんてわかりませんから、年収100~200万くらい盛ってもバレないと思いますけどね。
低年収負け組のあなたが正直に年収をカミングアウトしても、デメリットしかありません。
どうせ低年収なら、もっと余裕をもって働ける会社を探す
低年収の負け組が金を使わずに生きるための方法として、もっと余裕をもって働ける会社を探すことも挙げられます。
低年収なら、同じくらい稼げる会社を探すことは正直簡単です。
年収300~400万程度なら、非正規でも残業次第で稼げますからね…。
もし年収300万円も行かないような会社で正社員の重い責任を課せられているなら、もったいないのでさっさと転職したほうがいいでしょう。
とりあえず転職サイトにでも登録して、求人を眺めてみるといいと思います。
私もそうですが、大抵の人は「会社を辞めたい」と考えたら、求人を眺めるところから始めますからね。
いい会社に行けるか?は求人がでるタイミング次第なので、登録だけはしておくべきです。
こちらの転職サイトは、自分の転職市場価値を診断してくれたり、リモートワークに特化していたりするので、「今の働き方でいいのかな…?」と考えたら気楽に登録してみるといいかもしれません。
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まとめ
低年収負け組が生きていくための方法についてまとめてみました。
特にこれからは更なる社会保険料や税金の値上げが予想されているため、高年収勝ち組でも無駄遣いしないほうがいいです。
今は高年収勝ち組でも、時代の変化についていけない会社に勤めていては、会社ごと消滅しかねない時代ですからね。
大抵の会社員は無能側の人間であり、高年収勝ち組とは言ってもたまたま若い時にいい会社に入れただけという人が多いです。
中高年でリストラされてしまったら、一部の実力のある勝ち組を除き、最低賃金すら払いたくないという企業が多いでしょう。
あとは、そんなに低年収であれば転職のリスクなんてあって無いようなものですから、早めにもっとマシな会社に転職したほうがいいですね。
一日でも若いうちに、動いておいた方がいいでしょう。