
steve_a_johnson / Pixabay
- 好きな仕事が嫌いになった!
- 贅沢な悩みだとはわかっているが…
- もう何を目標に頑張ればいいんだろう。疲れた…
そういった悩みをお持ちの方は、珍しくもありません。
好きな仕事に就ける人なんて一握り!みたいなことは言われますが…。
その仕事を始める前は良さげに見えた仕事でも、実際やってみると違ったりしますからね…。
というか最初は良くても、流石にずっとやってたら嫌気がさしてくるかもしれません。
人間は飽きる生き物ですからね…。
しかしせっかく好きな仕事に就いたというのに、それではなんだか燃えつき症候群みたいになってしまうのでは…。
そんな時の対処法についてまとめてみました。
好きな仕事に就いたものの、嫌いになる人も珍しくはない
最近はあなたのように、好きな仕事に就いたものの嫌いになる人というのは珍しくもありません。
実際ネットやSNSなどを見てみても、
「割と好きな仕事に就いてはいるけど、それが日常になると飽きるよ。
余程好きならまた違うんだろうけど…。
好きな趣味でも四六時中やってたら多分嫌気がさしてくると思う…。
これはもう無い物ねだり的なものなのかもしれないが…。」
「好きなことで生きていく!とか言ってるユーチューバーだって、仕事しまくりらしいじゃん。
ヒカキンさんとかもほぼ家にこもって動画編集してるみたいだし。
あれ俺やったらすぐ嫌気がさすと思うわ。
本人がどう考えてるかはわからんけど…。
多分、好きな仕事とかそういうのは幻想なんじゃないのかな…?」
「俺割とやりたい仕事は実現してきたけど、実際なってみると不満はでるよ。
エンジニア、フリーランス、イラストレーターとか色々やってきたけど。
好きなことも仕事になると、毎日「やらなくてはいけない」ものになっちゃうからさ。
最終的には惰性でこなしてく作業になっちゃうと思う」
こんな意見が散見されますからね…。
確かに私の周りでも、好きな仕事とか憧れの仕事に就いた人は何人かいますが…。
腹を割って話したことありますが、実際目標を達成してしまうと情熱が薄れてしまうみたいですね…。
四六時中その仕事やってたら、嫌いになってしまうというのも十分考えられることだとは思います。
一旦仕事から距離を置いてみるのも手段のひとつだが…
ですがせっかく就けた好きな仕事ですからね…。
そのまま辞めてしまうというのは、かなり勿体ないと思います。
まぁ損切りするなら早い方がいいとは思いますが、一度辞めたらもう二度とその仕事はできないかもしれませんし。
単に一時的に嫌気がさしてるだけなら、一旦仕事から距離を置いてみるというのも手段の一つです。
一番は、仕事を一旦休職できればいいのですが…。
ただなかなか難しい会社が多いかもしれませんが。
とりあえず惰性でこなせそうなら、無心で淡々とこなしてみるのも良いかもしれませんが。
とりあえずその仕事についてあまり考えないことが大事だと思います。
なかなか難しいかもしれませんが…。
部署異動を願い出てみるのも手段のひとつ
或いは、大抵の会社には他の部署や支店などもありますよね。
なので、部署異動などを願い出てみるというのも手段の一つです。
転職や退職となるとリスクもありますし、やはり好きな仕事に就けたのにちょっと勿体ないような気がしますし。
今の会社で、ちょっと今の仕事から距離を置けるのであれば、それに越したことはありません。
いくら好きな仕事でも、ずっとその仕事ばかりやってたら嫌気がさしてくると思いますからね…。
いくら好きな仕事とはいえ、本当に人生の大部分を捧げてまでやりたい!なんて人は多分ほんの一握りだと思います…。
人間は飽きる生き物ですからね…。
なので、ちょっと今の仕事から離れてみることが必要だと思います。
異動や転勤でそれが実現できるのであれば、それに越したことはありません。
いっそ会社や仕事を変えてみるのも手
或いは、いっそのこと会社や今やっている仕事自体を変えてみるというのも手段の一つです。
幸い今は有効求人倍率も高く、転職はかなりしやすくなってきていますし。
嫌いになった仕事や会社から抜け出したいのであれば、今がチャンスなのです。
まぁせっかく好きな仕事に就けたのに、かなり勿体ないとは思いますが…。
まぁ好きな仕事とか憧れの仕事とか、遠くから見ると良いものに見えますが、実際やってみると微妙…なんてのはよくあるパターンですからね…。
それまでの努力を否定したくないから、認めたくない人が多いですが…。
やはり損切りするなら早い方がいいですし、まぁ今はネットもあるので仕事によっては、副業や趣味レベルでも続けられたりしますからね。
本業の仕事ではなく、副業や趣味レベルで続けた方が、ちょうどいい距離で良いかもしれませんし。
まぁ今は仕事多いので、転職するなら今のうちですよ。
とりあえず転職サイトにでも登録して、求人を眺めてみるといいと思います。
私もそうですが、大抵の人は「会社を辞めたい」と考えたら、求人を眺めるところから始めますからね。
いい会社に行けるか?は求人がでるタイミング次第なので、登録だけはしておくべきです。
こちらの転職サイトは、自分の転職市場価値を診断してくれたり、リモートワークに特化していたりするので、「今の働き方でいいのかな…?」と考えたら気楽に登録してみるといいかもしれません。
⇒リモートワーク求人多数!新しい働き方を提案する転職サイト【LIBZ】
労働環境の良い同業他社を探してみる
或いは、単に今の会社の労働環境が悪すぎることが原因かもしれません。
同じ業界でも、会社によって労働環境は雲泥の差がありますからね…。
会社によって、同じ職種でも仕事の進め方は全然違ってきますし。
なので、もっと労働環境の良さそうな同業他社に転職を検討するというのも手段の一つです。
上で述べたように、今ならば有効求人倍率も高く、転職はしやすいですからね。
もしかしたら、仕事は同じでも別の会社に行けば、また感じ方も変わってくるかもしれませんし。
他の会社に行けば、人間関係なども変わってきます。
…まぁ既に今の仕事自体に嫌気がさしてるなら、どこに行っても同じな可能性もありますが…。
ただせっかく好きな仕事に就けたのであれば、異業種に転職してしまうのも勿体ないような気がしますし。
こういった手段をとってみるのも良いかもしれません。
何か新しい趣味を開拓してみる
或いは、趣味に好きなことや生きがいを見出してみるのも手段の一つです。
好きな仕事すら嫌いになってしまったのですから、これ以上探してももう好きな仕事なんて見つからないかもしれませんし…。
人間は飽きる生き物ですし、大抵の仕事は慣れればルーチンワークの作業と化します。
そもそも今の仕事に限らず、仕事自体に嫌気がさしてしまったのでは…。
「仕事なんて生きがいにするな!」なんて本もありますからね…。
なので、何か新しい趣味でも開拓してみるのも手段の一つです。
仕事で好きや生きがいを見いだせない人は、ほぼ90%以上趣味に生きがいを見出す傾向にありますからね。
まぁ、せっかく好きな仕事に就いたんですから、辞めるのも勿体ないですし。
他のことに没頭して気分転換をすれば、また今の仕事への見方も変わってくる可能性もあります。
その仕事を目指した理由を思い出し、原点に返ってみる
好きな仕事を嫌いになってしまうのは、初心を忘れてしまっているのではないでしょうか?
仕事が忙しいと、最初の憧れなども忘れてしまいがちですが…。
なので一度原点に立ち返って、初心を思い出してみると良いかもしれまsん。
具体的には、
- その仕事をなぜ目指したのか、思い出してみる
- その仕事のどこが好きなのか、思い出してみる
- その仕事を好きになったきっかけを思い出してみる
などなど。
そういったことを思い出していけば、初心を思い出せるかもしれません。
辞めてからそういったことを思い出したら、辞めたことを後悔してしまう可能性もありますからね…。
仕事が忙しいと心をなくしてしまうので、そういったことも忘れがちです。
たまにはそういったことを思い出す時間も必要だと思います。
あまりに嫌いになったなら、無理することもないが…
あとはその仕事が、どのくらい嫌いになってしまったか?にもよると思いますね。
単にちょっと忙しいだけで、一時的に嫌気がさしてるだけならいいですが…。
ガチでもう苦痛なくらいその仕事が嫌いになっているのであれば、ちょっと考え直した方が良いのでは…。
そんなイヤな思いをしてまで、続けるのもどうかなと思いますし。
特に今は、有効求人倍率も高止まりしていて、仕事はたくさんありますからね。
嫌いになってしまった仕事を損切りして別の仕事に就きたいのであれば、今がチャンスです。
まぁせっかく就けた好きな仕事なので、慎重に考えた方が良いですが…。
できるだけ早いうちなら他の興味ある好きな仕事にも就きやすいので、動くなら早い方が良いかもしれません。
まとめ
好きな仕事が嫌いになってしまう!というのは、割とありがちな悩みではあると思います。
実際、好きで趣味を仕事にしたら、嫌いになった!なんて声もたくさんありますし。
そうなると、趣味がなくなってしまいます!
やはり毎日長時間やる羽目になりますから、そうなるとどんなに好きな仕事でも嫌気がさしてくるのかもしれません。
人間は飽きる生き物ですし、流石にそこまでその好きなことのウェイトを、人生においてそんなに増やしていいのか?ってのは人それぞれ違うと思います。
好きだけど、たまにやったほうがいい!ってくらいの人もたくさんいますし。
まぁ今なら他の仕事にも就きやすいので、今のうちに動いておくのも良いと思います。
一度その仕事から離れてみれば、また違った見方ができると思いますし。
まぁそのまま働いていても嫌いになる一方であれば、よく考えてみた方が良いかもしれませんね。