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- 仕事をしたいが見つからない!
- いくら受けても落とされる…
- 貯金もなくなってきたしやばい…
とお悩みの、仕事をしたいが見つからずに悩んでいる方のためのページです。
最近は長期的に人手不足トレンドなので、あなたのような方も昔に比べれば減ってきているとは思いますが…。
世間を騒がせている例のアレの影響もありますし、地域によっては仕事が見つからずに困っている人も多いです。
日本の失業率は他国に比べて低い傾向にはありますが、潜在的な失業率は高いのではないか?ともいわれていますからね…。
しかしそんな状況では、 いつまでたっても働くことができません。
この記事では、できるだけ早く仕事を見つけるための方法紹介します。
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早く仕事したいが見つからない人は多い!
最近はあなたのように、 早く仕事をしたいがなかなか仕事が見つからない人というのも多いです。
最近は団塊世代が引退した影響や少子高齢化により、人手不足トレンドなのは変わらないのですが、世間を騒がせている例のアレの影響もありますからね。
仕事が見つかりやすいのは人手不足の業界に限られていたり、大企業などは依然として買い手市場です。
受けて行く会社や仕事を選んで行かないと、なかなか仕事が早く見つからない人も多いのです。
実際ネットやSNSなどを見てみても、
「もうとにかくどこでもいいから早く仕事したい!
でももう40代後半だから厳しいんだよな…。
誰だよ人手不足とか言った奴!
全然受かんねえんだけど!」
「借金もあるし、今無職だから早く働きたい!
でも空白期間があるから全然受かんない。
人手不足の会社の皆さん!
ここに働きたい無職がいますよ!採用してください!」
「人手不足の会社が多いって言うけど、だったら氷河期世代を採用してやればいいじゃん!
最近某大企業の社長が、40代が不足してる!とか言って炎上してたけど。
氷河期世代のフリーターで、早く正社員になりたい人だってたくさんいるんだし。
何で採用しないの?採用しない企業の自己責任じゃないの?」
こんな意見が散見されますからね…。
まだ若者だったら比較的採用されやすい傾向にはあるのですが…。
これが40代とか50代となると、さすがにきつくなってきます。
まあそれでも中小企業であれば、30代程度なら今はかなり採用されやすくなってきているのですが…。
空白期間などもあると、なかなかすぐ仕事がしたいと言っても採用されないのが現状です。
早く仕事を見つけたいなら、目標を下げる
正社員が無理でも、契約社員や派遣社員であれば見つかるかもしれません。
というか非正規雇用の仕事であれば、最近は定年後の高齢者でも割と見つかっていますので、採用されやすいです。
まだ若い方であればあまりお勧めはできませんが…。
仕事が見つからないというよりは、「望む仕事が見つからない」という感じではありませんか?
非正規雇用の仕事であれば正社員に比べて見つかりやすいです。
最悪は、そういった仕事をするという手段もあるわけです。
最近は就職活動に失敗して自殺してしまう学生も多いみたいですが、一応非正規雇用でも生きられる国ではあります。
そのぐらい開き直っておいたほうが、心穏やかに行きられると思います。
最近は非正規でも社会保険くらいは入れるため、何かあっても安心
ちなみに最近は法律が改正されたこともあり、バイトやパートなどの非正規雇用の人材でも、社会保険くらいは入れるようになってきています。
2016年に法律が改正され、従業員数501人以上の事業所でフルタイムかそれに近い働き方をしている人は、非正規でも社会保険加入義務ができました。
2022年には従業員数101人以上の事業所にも拡大され、2024年には従業員数51人以上の事業所にも加入範囲が拡大されていきます。
社会保険に入れれば、
- 老後手厚い厚生年金に入れる
- 怪我や病気で働けなくなっても最長1年6か月の傷病手当金が出る
- 失業しても失業手当が出る
- 仕事中の怪我は労災保険から補償が出る
- 保険料は会社が折半で払ってくれる
などのメリットがあり、正社員と同じ保障が受けられます。
「フリーターは何かあったら保証がないから詰む!」なんて言われていましたが、社会保険に入れれば保証があるので別に詰みません。
最近は人手不足の影響からか、非正規でも少額ながらボーナスや退職金積立がある会社も増えてきています。
あまりに仕事が見つからない場合は、正社員は諦めて非正規でマシな会社を探すのも手段の一つです。
早く仕事に就きたいなら、もっと数を受ける



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あなたのように、早く仕事がしたい!と考えているもののなかなか採用されない方も多いのですが…。
10社や20社受けたぐらいで「仕事が見つからない」と言っているのであれば、まだまだ受ける会社が少ないと思います。
私の知り合いに「仕事が見つからないからフリーターになった」と言ってフリーターをしている人がいますが、彼はこれまでにわずか3社しか受けていないようです。
さすがにそれしか受けなくては、諦めるのは早すぎると思いますね…。
仕事探しなんて運やタイミングの要素が大きいですし、20代の有名大学の新卒でも、運が悪いと普通に落ちます。
私も20代前半の時に転職活動の繋ぎでバイトを探していたことがありますが、普通に何社か落ちましたからね。
面接官との相性や、同時に受けている求職者がもっと使い勝手の良さそうな人だと、普通に落ちます。
仕事が見つかるかなんて運次第!とにかく受けまくる
仕事が見つかるかどうかなんて、完全に運次第です。
会社なんて星の数ほどありますし、会社によって採用方針や、人材への考え方も全部違いますからね。
「数を受けなくてはいけない」というのは、大学新卒だろうと中途入社の転職活動だろうと全部同じです。
最大限見栄えがいい形に準備したら、後はあなたを必要としてくれる会社を探すだけです。
世間を騒がせている例のアレの影響があっても、人手不足で誰もやりたがらないような業界は相変わらず人が来ず、応募すらない会社も多いです。
私の周りでも、介護職や土木建築などの不人気業界は、相変わらず人が来なくて応募もないようですね…。
そういった不人気な業界も狙って数を受けていけば、かなり受かりやすくなると思います。
職歴がボロボロであれば、ある程度編集する手も…
決して、職歴詐称を推奨するものではありませんが。
もしかしたらあなたは、短期の職歴を転々としているのかもしれません。
その場合、履歴書、職務経歴書の職歴欄がかなりボロボロになっていると思います。
さすがにそんな履歴書が送られてきても、会社の担当者としては困ると思いますよ。
会社の担当者の視点で考えてみてください。
そんな職を転々としている人を入れてしまって、すぐに辞められてしまったらどうなると思いますか?
その担当者の責任になってしまいます。
でしたら、自己責任のもとに職歴を編集するのもありかもしれません。
ぶっちゃけ書類が受かれば面接で受かるかどうかなんて、担当者を納得させられるかどうか?で決まりますからね。
前職調査をする会社なんてほとんどありませんし、今は個人情報保護法の影響で違法です。
受かって働き続けられればそれでよし、ばれたらごめんなさいでいいでしょう。
まああくまでも手段の一つなので、自己責任でやってください。
採用される確率を上げたいなら、面接は一社ごとに熱意を込める



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面接は、受ける会社ごとに熱意を込めましょう。
「御社が第一志望です!」というスタンスで受けないとダメです。
当たり前ですが、あなたにとってその時に受けている会社は、数あるうちの会社の1つかもしれません。
ですが面接官にとっては、人生をかけて働いている勤務先の会社です。
そこで「とりあえず応募してみました」みたいなチャランポランな人間が受けてきたらどう思いますか?
「なんだこいつ。やる気なさそうだから不採用!」と思うに決まっています。
いくら若かろうが有名大学卒の新卒だろうが、これができていないと普通に落ちます。
なので一球入魂ではないですが、一社入魂で受けましょう。
まぁ同時進行でほかの会社を受けていくのは当然ですが、それぞれの会社に熱意を込めて受けるということです。
このくらいの要領の良さがないと、なかなか仕事は見つかりません。
印象良くするための多少のハッタリはアリ
あなたのように、早く仕事がしたい!と考えているもののなかなか採用されない方も多いのですが…。
そういう方は、ちょっと要領の良さが必要かもしれません。
正直、面接でどんなやり取りをしたか?なんて、向こうもいちいち覚えてはいません。
なので、多少のハッタリや虚飾は許容範囲です。
要は、その場で面接官に「この人ならば、うちの会社で長くやっていってくれそうだ!」と思わせればその時点で勝ちなんです。
もしかしたらあなたは、特になんの取り柄もないのかもしれません。
そんなダメな自分を馬鹿正直にアピールしていては、受かるものも受かりません。
こういうのは、「しょぼい自分をいかに大物に見せるか?」というのが重要です。
見栄えさえよければ、 受かります。
なので、根拠のない自信を持って、凄そうな人材に見せましょう。
それでいて、素直で扱いやすそうな人間を演じましょう。
いや、演じると言うか、そういう理想的な人間に「なる」のです。
演じるつもりでやると、相手もバカではないのでバレますからね…。
面接が苦手で落ちるなら、ちゃんと事前に練習する



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あなたのように、早く仕事がしたい!と考えているもののなかなか採用されない方も多いのですが…。
仕事がなかなか見つからない人って、基本的なことができていなかったりします。
特に、面接が苦手な人が多い印象です。
苦手なら苦手で、仕方ないとは思います。
ですが練習次第で面接なんてうまくやれるようになります。
なので、最低限ちゃんと練習するようにしましょう。
音読などのトレーニングで事前に面接対策する
滑舌が悪かったり、はっきりものをしゃべれないという欠点を持っている人もいるかもしれません。
ですがそういう人は、音読などのトレーニングをすることで鍛えることは可能です。
「言葉に詰まってしまう」という人であれば、それも事前に対処できますよね。
面接で聞かれることなんてたかが知れてるんですから、それを予想して、ちゃんとその答えを用意しておきましょう。
そしてそれを音読して言えるようにしておきましょう。
自信がないのであれば、まずは練習して、できるようになってから応募すべきです。
でないと、このままやみくもに応募し続けても正直無駄だと思います。
早く仕事を見つけたいなら、絶対に受かる気で受ける
あなたのように、早く仕事がしたい!と考えているものの、落ちまくってしまう方も多いのですが…。
仕事がなかなか見つからない人って、バンバン落とされます。
なので、「どうせ次も受からないだろう」という気持ちで面接を受けてしまいがちです。
なんにでも言えますが、負けるつもりで勝負したら確実に負けますよ。
当たり前ですが、そういった考えれば態度や発言にも自然に出てしまいますからね。
そんな自信がなさそうな人間は、まず雇わないと思いますよ…。
嘘でもいいから「この会社には絶対受かるな!」という確信と自信を持って面接に臨みましょう。
というかもともと、自信や根拠なんて曖昧なんですから。
そういった自信や熱意なんてタダなんですから、やったほうがトクなんです。
やるだけで飛躍的に受かる確率があがるんですからね。
早く仕事を見つけたいなら、他人の力を借りる手も



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或いは、あなた一人でこのままやっていてもなかなか芳しい成果は得られないかもしれません。
でしたら、他人の力を借りてみるのも手段の1つです。
転職エージェントなどを利用してみるのもいいでしょう。
履歴書の添削や、面接や転職活動のアドバイスもしてくれます。
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あるいは、公的機関を利用するのもありですね。
ハローワーク以外にも、ジョブカフェやサポステなどの職業相談機関が存在しますから。
40歳ぐらいまでの若者であれば、そういった機関も利用できます。
孤独に疲れているなら、職業訓練校に通うのもあり
あるいは、あなたは孤独な転職活動に疲れてしまったのかもしれません。
でしたら、職業訓練校などに通うのも手段の1つです。
「私には何のスキルもない」と自信がないのであれば、 なおのこと職業訓練校などに通って技能やスキルを身に付けたほうがいいかもしれません。
職業訓練校に通えば、条件を満たせば月10万円の「職業訓練受講金」が貰える制度もありますし。
失業保険を貰っている方なら、訓練期間中は失業保険が延長されます。
とはいえそれが就職に直結するわけではないのですが…。
集団生活をすることで居場所ができて、自信がつきます。
そういった心理的な面が、仕事探しに相当影響します。
私の知り合いに30代後半でニートだった人がいますが、職業訓練校に通い出してから正社員で社会復帰できましたからね。
どうせ我々の納めた税金で運営されているのですから、利用しないともったいないですよ。
職業支援・給付金などについて知る|ハロトレ特設サイト|厚生労働省
まとめ
あなたのように、早く仕事がしたい!と考えているもののなかなか採用されない方も多いのですが…。
仕事探しなんてやることは知れてますので、できることは限られてきます。
コツとしては
- 準備を完璧にする
- 一社ごとに熱意を持って受ける
- 受かるまで受けまくる
- あまりに受からないならハードルを下げる
という感じでやっていけば、仕事なんて見つかると思います。
これは大学新卒の就職活動だろうと、中高年の中途採用の転職活動だろうと基本的に同じです。
あとはもう、運次第ですね。
あなたを必要としてくれる会社に巡り合うまで探し続けるしかありません。
まぁダメで元々で、 開き直って仕事を探した方がいいと思います。