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- オタクだけど、どんな仕事がいいかな?
- コミュ障気味だから、勤まるか不安!
そういった悩みをお持ちの方も、珍しくないかもしれません。
やはりオタクとなると、コミュ障気味の人も多いような気がします。
最近はそうでもなくなってきましたが…。
あまりみんなでワイワイするようなのは、苦手な人も多いですからね…。
オタクにお勧めな仕事を解説します。
オタクで仕事選びに迷う人は多い…
やはりあなたのように、オタクの方で仕事選びに迷う方というのは実際多い傾向にあると思います。
ネットやSNSなどを見てみても、
「オタクだけど、社会人としてやってけるか不安…。
コミュ障だし、あんま喋るの得意じゃないからなぁ」
「社会人とか毎日会社に行って働いてて凄くね?
俺ひきこもり気質だから、マジ無理だわ…。
家でネットでもやって生きていきたいよ」
「最近リア充なオタク増えてね?
ああいうオタクは、営業とかでもバリバリやっていけるんだろうなぁ。
俺には無理そうだわ…」
こんな意見も散見されますからね…。
最近は積極的な、リア充と呼ばれるようなオタクの方も増えているとは思いますが…。
やはりそうでもない、人と接するのが苦手なオタクの方も多いと思います。
そういった人となると、向いている仕事も限られてくるかもしれませんね。
オタクなら、エンジニアがお勧め!
オタクの方ですと、やはり一つのことを突き詰めていく仕事が向いていると思います。
営業職などは高いコミュニケーション能力が求められることも多いですし、オタクの人だと向かない傾向にはあると思います。
まぁかえって誠実さが伝われば向いているかもしれませんが、人と接するのが苦痛なオタクの方ですと、あまり長続きしないかもしれませんね…。
そういった仕事としては、エンジニアが向いているかもしれません。
実際、オタクの方でエンジニアやってる方は多いですし。
特に今エンジニアは人手不足に陥っていますので、就職するなら今がチャンスだと思います。
今は人手不足の影響で、どの仕事も有効求人倍率が高止まりしています。
その中でもエンジニアは物凄い人手不足で、有効求人倍率6倍を超えていますからね。
30代未経験とかでも、割と採用されやすくなってきている会社も増えてきているようですし。
技術を身に付ければ転職や独立もしやすい業界ですし、海外転職なども狙いやすいようです。
オタクの方は、こういったエンジニアのような職業を目指してみるのも良いかもしれませんね。
オタクの方は、工場のライン作業などもお勧め
オタクの方となると、やはりコミュ障気味な方も多いと思います。
最近はリア充のオタクの方も多いですが、それでもあんまりバリバリコミュニケーションとるのは苦手な方が多い印象ですし…。
そういった方ですと、割と単純作業的な仕事が向いているかもしれません。
単純作業的な仕事となると、まず上がるのが工場のライン作業です。
私もライン作業の工場に勤めていたことがありますが、確かに一人で黙々とできますね。
コミュニケーションが苦手でも、案外勤まる仕事です。
実際同僚にはオタクの方も多かったですし、挙動不審なコミュ障みたいな方も何人かいましたが、普通に勤まってました。
ただ、工場だからって「コミュニケーションがまったくないか?」というと、そんなことも無いですけどね…。
当然ですが会社なので、コミュニケーションは求められますが。
さすがにオタクといってもそんな重度のコミュ障の方も少ないと思うので、なんとかなると思います。
公務員も案外オタク多いのでお勧め!
オタクの方ですと、やはり趣味の時間を充実させたい方も多いのではないでしょうか?
オタク趣味に使える時間は、たくさん確保したい方も多いと思います。
そういった方には、公務員も人気ですね。
地方の役所などは、比較的早く帰ることもできるようですし。
実際、私の知り合いにもオタクで公務員の方は結構多い印象ですね…。
隠れて同人活動とかしてる人もいますし。
オタクの方ですと安定志向の方も多いでしょうから、必然的に公務員などの志望者も多くなる傾向にあるのかもしれません。
オタクの方でしたら、公務員を目指してみるのも良いかもしれません。
最近は民間企業でいくらでも仕事があるため、公務員人気にも陰りが見えてきているようですし。
今は受かっても辞退者も多いため、オタクの方でも比較的公務員になりやすくなってきているかもしれません。
編集、印刷関係の仕事もお勧め
オタクの方ですと、雑誌の編集者などもお勧めです。
漫画雑誌の編集者などは、オタクの方が受けるケースが多いですね。
作品に対する情熱などが無いと、なかなか勤まらない仕事ですし。
あとは、その本や雑誌を印刷する印刷関係の仕事もお勧めです。
同人誌の印刷所などに勤めるオタクの方なども多いですし。
ただ、紙の媒体はこれから先更に斜陽になっていくことはほぼ確定ですが…。
これからはデジタルやネットで見るのがどんどん増えていくでしょうし。
まぁ編集者などは電子出版などもありますし、これからも必要な仕事であることは確かだと思います。
オタクの方は、そういった何か物を作って残す仕事のほうが向いているかもしれません。
仕事が多い今のうちに転職を
オタクの方ですと、やはり仕事選びに迷ってしまう方も多いかもしれません。
できれば、オタク活動と両立できる仕事のほうが良いでしょうし。
それでいて、オタクの方でも勤まるような、バリバリコミュニケーションが求められない仕事の方が向いているかもしれませんね。
まぁ幸い今は有効求人倍率も高く、仕事はかなり見つかりやすくなってきています。
有効求人倍率も1.5倍を超え、正社員の有効求人倍率も1倍を超えるほどまでに回復してきていますからね。
企業に行ったアンケートによりますと、なんと約半数以上の企業が、「正社員が足りていない」と回答しています。
オタクの方にも向いている仕事を探したいなら今がチャンスですので、今のうちに動いておくと良いかもしれません。
まとめ
オタクの方ですと、やはり職業選びに迷う方も多いと思います。
オタクの方は、趣味の時間を確保したい方も多いでしょうし。
特に同人活動してるような方は、自分の時間を確保したい方が多いですね…。
比較的残業が少なめな仕事を狙っていくほうが良いのかもしれません。
まぁ幸い今は有効求人倍率も高いですし、仕事はたくさんあります。
そういったオタクの方に向いている仕事も見つかりやすくなってきていますので、今のうちに仕事を探しておいた方が良いと思います。
今なら比較的労働環境の良い会社でも人手不足に陥っているケースも多く、仕事はたくさんありますからね。
オタク活動と両立できる仕事に就けるかどうか?で人生の満足度も変わってきますので、今のうちに臨む仕事を見つけておくと良いでしょう。