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- 職場に嘘をつく人がいる!
- 何とか対策していきたい!
そんな悩みをお持ちの方は今のご時世珍しくないと思います。
息をするように嘘をついてしまうような人もいらっしゃいますね。
特に最近はブラックな会社が増えてきていることもあり、嘘をついてごまかしたり他人を貶めようと考えるような方も珍しくありません。
ただ本人は良いかもしれませんが、一緒に働く方としてはたまったものではありません。
この記事では職場の嘘をつく人への対処法についてまとめてみましたので、自分の状況と照らし合わせて参考にしてみてください。
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Contents
職場に嘘をつく人がいる!どうしたらいい?
職場に嘘をつく人がいて困っている方は多いです。
私も何回か転職していますが、虚言癖がある同僚に振り回され大変なことになったことがありますし。
嘘も方便とは言いますが、大抵は自分のミスを隠したいがためだけに嘘をついたりして後で他の同僚が尻拭いするはめになってしまいます。
本当にたまったものではありませんね。
対処法をまとめてみましたので、参考にしてみてください。
何を言ったか記録しておく
嘘をつく人への対処法として一番いいのは、その人が何を言ったか記録しておくことです。
そうやって記録を付けておけば嘘をついた時に「あの時はこう言ってたじゃん!」というふうに反論することができます。
こういった風に記録を付けておかないと、いくらでも嘘をついてごまかされてしまうため、仕事どころではなくなってしまいます。
こちらが悪い事にされたりしてしまってろくなことにはなりませんからね。
メモでもいいですが、一番いいのは IC レコーダーなどで録音しておくことですね。
できれば動画を撮っておくと視覚情報も増えてベストです。
他の同僚に証人になってもらう
嘘をつく人と一緒に働いていると、こちらのミスにされたり責任をなすりつけられたりしてしまうこともあります。
そうなると事実無根なのにあなたが悪い事にされたりしてろくなことにはなりません。
なので、他の同僚に証人になってもらえるようにしておいた方がいいと思います。
具体的には、嘘をつく人と二人きりでは仕事をせずに、少なくても3人以上で仕事をするとかしておくと良いかもしれません。
証人がいるので、嘘をついた時も見破って行くことができます。
逆にあなたとその嘘をつく人二人しかいない状況ですと、証人がおらず危険です。
あなたがちゃんと嘘であると主張しないと、あなたの責任にされてしまいます。
上司に相談してみる
そんなに嘘をつく人というのは、仕事にも支障が出ているのではないでしょうか?
仕事の基本である報告連絡相談の段階でも、嘘をついて仕事に支障が出ていると思いますし。
なので、一度上司に相談してみるというのも手段のひとつです。
まあそういった嘘をつく人というのは、外面だけは良い傾向にありますので、上司に相談しても「あの人がそんなことするはずがない」なんて言われてしまう可能性もありますが…。
ちゃんと嘘をつくような人だということを主張していかないと、何かにつけて贔屓されたりあなたの責任にされてしまう可能性もありますからね。
嘘をついてきたら相手の目をじっと見る
後はテクニック的なことですが、その人がまた嘘をついてきたら相手の目をじっと睨みつけてやると良いでしょう。
人間は目を見られながら嘘をつくというのは、結構難しいと言われていますし。
嘘をつく時も後ろめたさを感じますので、些細な仕草などに違和感が出たりするようです。
こうやって目を見ていれば、「お前の嘘なんてお見通しだぞ」ということをアピールすることができます。
少なくともあなたには警戒してあまり嘘をついてこなくなるかもしれません。
嘘つくのやめろよ!とキレてみる
後は堂々と抗議してやるという手もあります。
- 嘘つくのやめろよ!
- 見え見えなんだよ!
- お前ほんと性格悪いな!
このくらい言ってキレてみるというのも手段のひとつです。
結局嘘をつく人というのは、これまでの人生で嘘をつくことでうまく生きてこられてしまったから、味をしめてしまっているのだと思います。
こうやってちゃんと抗議していくことで、
- 嘘ついても無駄だぞ!
- むしろマイナスだぞ!
ということをアピールすることができます。
まぁこうやってしつこく言っていくしかないと思います。
そうすれば嘘をつくのはやめようと改心するかもしれませんし。
まぁ根気強く指摘していくしかないかもしれませんね。
役職や担当を割り振って責任感を持たせる
後はなぜ嘘をついてしまうかといえば、大抵は自分のミスを隠すためだったり、ただのその場凌ぎだったりします。
そんなことをしてしまうのは責任感がない証拠です。
その嘘をつく人というのは、役職もないただの平社員やパートさんだったりするのではないでしょうか?
ただ責任感を持たせることが出来れば嘘をついている余裕なんてありませんし、少しはましになるかもしれません。
責任感をもたせるために、何か役職や担当などの役割を割り振っていくと良いかもしれません。
それでその職務を全うしていくためには、周りの協力なども取り付けていく必要がありますし。
嘘なんてついている場合ではありません。
こちらも負けじと嘘をつく
後はいっそのこと、こちらも負けじと対抗して嘘をつくというのも手段の一つです。
嘘つき合戦のようになってしまいますが、もしかしたらあなたが嘘をついているところを見て、人の振り見て我が振り直してくれるかもしれません。
まぁあなたも職場で信用を失ってしまう恐れもありますが…。
嘘をつくのであればその人限定にして、他の同僚には嘘をつかないようにしたほうが良いかもしれません。
でないで本当にあなたも嫌われてしまう可能性がありますからね。
「どうせまた嘘でしょ?」と頻繁に言って牽制する
後はやはり、「嘘をついても無駄だぞ」とか、「見え透いた嘘はやめろ」ということをアピールしていく必要があると思います。
なので、その人が嘘をついたり何か発言した時に、
- どうせまた嘘でしょ?
- 騙されないぞ!
- どうせまた俺を騙そうとしてるんだろ!?
- 何度も騙されると思ったら大間違いだぞ!
こんな風に言って警戒しているアピールをした方が良いかもしれません。
そうやって牽制していけば、「こいつは警戒しているから嘘をついても効き目が薄いな」ということを自覚してあまり嘘をつかなくなるかもしれません。
嘘をつく人が多い職場はやばい!早めに環境を変えるのも手
最近は本当に人間関係も悪いようなブラック企業が多いので、嘘をつく人に振り回されている方も多いと思いますが…。
あまりにそんなに頻繁に嘘をつく人が多い職場というのは、やばいと思います。
そんなに嘘をつかれていたら仕事にも支障が出ているでしょうし。
あなたの責任にされたり責任を押し付けられたりして、ろくなことになっていない方が多いのではないでしょうか?
いっそのこと、早めに環境を変えてしまうというのも手段のひとつです。
幸い今は有効求人倍率も高く仕事もたくさんある傾向にあります。
もっと人間関係がよく誠実な人達が多い環境にうつっておくのが良いかもしれません。