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- 仕事でよく怒られてしまう!
- 自分ではちゃんとやってるつもりなんだけど…
とお悩みの、仕事でよく怒られてしまう方のためのページです。
特に最近は深刻な人手不足に陥っている会社が多いため、なかなか新人に仕事を教える余裕もなくなってきています。
帝国データバンクの2025年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い情報通信業では69.9%と深刻な人手不足が続いています。
まぁ本人の問題もあるかとは思いますが、環境の問題も大きくなってきています。
最近の若い人ほど怒られるとすぐ辞めてしまいますので、以前よりは怒らない会社も増えてきているのですが…。
この記事では、仕事でよく怒られてしまう時の対処法を解説します。
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仕事でよく怒られてしまう人は少なくない
最近はあなたのように、仕事でよく怒られてしまう人は少なくありません。
ネットやSNSを見てみても、
菓子折りを持ってお客様に謝罪へ🥲
よく怒られる仕事だな〜笑
手土産のレパートリーが増えてく、、— Daft (@daft_blog) March 24, 2022
全然仕事出来んくて先輩にもよく怒られるし😭
もうダメだこの仕事やっていけそうにない— にょき@20卒 (@JfH4KFQXNMeFzar) June 22, 2021
僕も仕事よく怒られるというか注意されるよ
— さ (@sababababurn) June 18, 2023
文章がくどいと仕事でよく怒られる
確かにTwitter見てると、俺の文章はくどい…
Twitterで書くような癖が仕事でも出てるんだな…
— エフタル (@eftalcalms) August 23, 2022
隣の部署の仕事できないって言われてるおじさん、私の上司によく怒られるから話したくないんだろうけど、仕事の話をなんの決定権もないわたし経由でしようとするのうざい
同じ職場で働いてるとこういう愚痴もわかってもらえるから良い
— まと (@AHdAEulGJDkoeik) April 15, 2022
こんな意見が散見されますね。
まぁ今は辞めても他の仕事に採用されやすくなってきていますから、そんなに頻繁に怒られていると辞めてしまう人が多いですね…。
よく怒られてしまう時の対処法!これで怒られないようになろう
私も色々な会社を経験してきましたが、向いてない仕事だとよく怒られていましたね。
しかし向いている仕事だとあまり怒られずに最初から比較的活躍できたので、やはり仕事には向き不向きがあると思います。
よく怒られてしまう時の対処法を解説しますので、参考にしてください。
気が利かず細かいことに気付かないと怒られやすい!周りをよく見よう
仕事でよく怒られると言っても、必ず怒ってくる人間がいます。
で、「なぜ怒るのか?」といえば【その人が不本意だと思うことをしているから】です。
あなたが、
- 間違った仕事の進め方をした
- やって当たり前のことをやらなかった
- 他人に礼を尽くすべきところでそうしなかった
などなど。
仕事のミスは当たり前ですが、「このくらいやって当たり前!」とその人が思っている、期待値を下回った時も怒られる可能性は上がります。
面倒なのは、人によってこの基準は異なりますし、正しいと思うことも人によって変わってきます。
Aさんの言うとおりにやったのに、Bさんに怒られる!みたいなのはよくあるパターンです。
「人によって言うことが違う!どっちを信じればいいの!?」って状況は、新人あるあるな悩みです。
まあ逆に言えば、期待されているからこそ怒られるわけで。
見放されててどうしようもない奴と思われてたら、改善の余地がないから怒られませんよ。
新人ならとにかく仕事を覚えるのが最優先!

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よく怒られる人というのは、新人の方が多いと思います。
要領の悪い人でも、長くその職場にいればさすがに仕事覚えて、怒られなくなりますからね…。
新人の場合は、まずはとにかく日常業務を早く覚えることです。
でないと毎日常にお荷物状態になり、「いるだけで邪魔」みたいな存在になってしまいます。
そうなると、試用期間を延長されたり、本採用してくれなかったりしますね…。
逆に言えば、ここさえ習得すれば50%くらいは合格だと思います。
あとはイレギュラー対応などを覚えれば一人前になれます。
「何もなければ、こいつ一人でもなんとかなる」って状態にはなれますから。
気が利く人になりたいなら、人間をよく観察する
細かいことにも気がつく、気が利く人になるほど、ミスをしても早め早めに自分で気付きます。
なので結果的に、あまり怒られないのです。
気が利くようになるには、職場の人間をよく観察して、理解することが重要です。
まあ新人の方ですと日々の仕事だけで手一杯だと思いますが、できるだけ早めに慣れて、周りを見れる余裕を持ちましょう。
それにはリラックスして落ち着くことです。
合わない仕事なら転職もアリ!

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或いは、単にその仕事にあなたが向いていないだけの可能性もあります。
やはり人間、向き不向きはありますからね…。
向かない仕事ですと、当然怒られてしまう機会も増えます。
でしたら、いっそのこと転職してしまうというのも手段の一つです。
幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。
帝国データバンクの2025年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い情報通信業では69.9%と深刻な人手不足が続いています。
一日でも若い方が良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。
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みんなと仲良くなっておくと怒られにくい!
怒られないようになりたいのであれば、みんなと仲良くなっておくことです。
そうすれば相手のこともよく理解できますし、怒られないように行動を先読みできます。
「仕事の9割以上はコミュニケーションで決まる」と言う人もいますし、やはり同僚と仲良くなっておくことは必要です。
それに人間は、基本的に身内に甘い傾向にあります。
仲良くなっておけば、多少のミスは笑って流してくれるかもしれません。
まああなたのためにはならないと思いますが…。
ですけど、仲良い人に指摘されたほうが自然と聞く気になりますよね。
よくわからない人間に言われても、「なんだこいつ」って感じになる可能性が高いですし。
極力、同僚と密にコミュニケーションを取るようにしましょう。
他人の仕事を手伝って貸しを作っておく!

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よく怒られる人は自分の仕事だけで精一杯ですから、いきなりやるのは難しいかもしれませんが…。
ただ少しでも余裕がある時が来たら、できるだけ他の人の仕事を手伝っておくといいかもしれません。
そうすれば貸しを作ることができますから、何かにつけて庇って貰えたりします。
ただ、頻繁に怒られる今の状態でやると、何言われるかわからないですが…。
- 「他人を手伝う余裕あるの?」
- 「おいおい、随分余裕だな!」
- 「他人の心配より自分の心配をしろよ!」
こんなことを言われるに決まっています。
まあ、余裕がある時限定ですね。
やって怒られても「同僚を手伝おうとする仲間意識はあるんだな」と思って貰えます。
最近は自分さえ良ければいいという考えの人が多いですからね…。
最後にモノを言うのはそういったハートの部分ですよ。
まとめ
まだ仕事に慣れないうちですと、よく怒られてしまうのもありがちです。
ミスも多いでしょうからね。
ですがもう何年も勤めてるのに怒られてるなら、さすがにその仕事に向いてない可能性もあります
「今の仕事でやっていけるのか?」はよく考えた方がいいでしょう。
あまりに向いていない仕事であれば、早めに転職を検討するのも手段の一つです。
幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。
一日でも若い方が良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。