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- 仕事が早くできない!
- 仕事が遅いと言われる!
そんな悩みをお持ちの方は今のご時世珍しくないと思います。
要領が悪い方や運動神経が悪い人ほど仕事が早くできない傾向にあります。
特に最近は人手不足用いている会社が多いので、仕事が早くできないというのは致命的です。
ギリギリの人員で回している会社が多いため、以前よりも1人あたりの業務量も増えてきている傾向にありますからね。
仕事が早くできないと周りの人に急かされたりお荷物扱いされたりして、大変なことになってしまうことも多いです。
この記事では仕事が早くできない時の対処法についてまとめてみましたので、参考にしてみてください。
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仕事が早くできない!スピードアップするには?
この人手不足のご時世で仕事が早くできないというのは、由々しき問題です。
限られた人員で回さざるを得ない会社が多いため、あなたが仕事が早くできないと周りの同僚にしわ寄せが行っているケースが多いですからね。
なんとかスピードアップさせていきたいところですが…。
対処法をまとめてみましたので、参考にしてみてください。
早めに出勤して段取りや準備をしておく
仕事が早くできないというのは、仕事に取り掛かる前の準備をおろそかにしているからではないでしょうか?
仕事に限りませんが、大抵の事は取り組む前の準備や段取りでうまくできるかどうか早くできるかどうかというのは、ある程度決まってきてしまうものです。
なので、早めに出勤して仕事が段取りや準備をしておくというのも手段の一つです。
早めに出勤して前倒しで仕事をしておけばその分早く仕事を終わらせることができるかもしれませんし。
他にまだ社員が出勤してきていない時から仕事を進めておけば落ち着いて素早く仕事をこなしていくこともできます。
仕事が早い同僚の真似をする
あとは仕事が早くできないのであれば、仕事が早い同僚の真似をしてみるというのも手段の一つです。
大抵の物事は真似をすることで同じように上達させていくことができますし。
人間の脳にはミラーニューロンという、モノマネや共感を司る脳の部位がありますので、こんなのは誰でもできる傾向にあります。
私も何回か転職していますし、結構仕事覚えるのは早かった方ですが、それは周りの仕事ができる社員の真似してやっていただけです。
あなたは周りの同僚の仕事が速く見えるかもしれませんが、それは単にその人が慣れていたり仕事を早くするコツを掴んでいるだけです。
それを真似することができれば、あなたも同様に仕事を早くこなすことができるようになるでしょう。
食生活を変えるところから始める
あとは仕事早くできないというのは、日頃の食生活や生活習慣も関わってくる問題かもしれません。
ありがちなのは、昼飯を食べ過ぎてしまって眠くなってしまい、午後のパフォーマンスが低下して仕事が遅くなるパターンです。
特にご飯などの糖質を早食いで食べすぎると、血糖値が急激に上がって血糖値が急激に下がる、血糖値の乱高下が起きてメンタルが落ち込みやすくなったり眠くなってきてしまいます。
対策としては、
- 仕事の日の昼食はほどほどに食べる
- よく噛んでゆっくり食べる
- 野菜やタンパク質を多めにする
とかしていくと良いかもしれません。
音読トレーニングで脳を活性化させる
仕事が早くできない人というのは、脳の働きが遅いということも考えられます。
頭がついていかなくては手も足も速く動きませんし、結果的に仕事を早くこなすことができないということになってしまうんです。
改善させたいのであれば、音読トレーニングなどを行うことでもしかしたら改善可能かもしれません。
読むものは何でも構いませんが、こういったウェブサイトの文章でも小説でもいいので声に出してできるだけ早く読んでみましょう。
口に出してできるだけ早く読むことで脳が活性化されて、一時的にパフォーマンスが上がります。
私も以前能力開発でこれをやっていましたが、記憶力が良くなったりコミュニケーション能力が上がったりして能力が底上げされたような感覚があります。
仕事を早くこなせるようになることにも有効だと思いますので、やってみるのも良いかもしれません。
取り掛かるのが遅いならとにかく早く手をつける
仕事が早くできないと言いますか、単に仕事に取り掛かるのが遅いということはないでしょうか?
先延ばし癖がある人だったり怠け者の人ほど、仕事に取り掛かるのが遅くダラダラしている時間が多い傾向にあります。
こういう人はやる気がでないとかモチベーションが湧かないということを言い訳にして、仕事をするのを先延ばしにする傾向がありますね。
もし取り掛かるのが遅い場合は、とにかく強制的にでも早く仕事に手をつけて行った方がいいと思います。
やる気というのは待っていてもでるわけではなく、仕事に取りかかっていくことで徐々にやる気が出てくるものですし。
出来るだけ仕事に早く取り掛かることができれば、その分早く仕事をこなすことができ仕事も早く終わるんです。
カフェインを摂取して感覚を研ぎ澄ます
あとは自律神経が乱れていたり生活習慣が乱れている方ほど、午前中などは特に体がだるく仕事が遅いという状況に陥りがちです。
なので、コーヒーなどを飲んでカフェインを摂取して感覚を研ぎ澄ますというのも良いかもしれません。
そうすれば強制的に体と頭を覚醒させることができるかもしれません。
まぁあまり飲みすぎると頭痛がしたりして厳しいですが…。
適度な運動を心がけ運動不足を解消する
あとは仕事が早くできないのは、単に運動不足だったり運動神経が悪いことが原因かもしれません。
ただ運動することで頭が良くなるとも言われていますし、動きも良くなると思います。
最近の研究によると、運動習慣がなくなると頭が悪くなるなんてことも言われていますし。
頭をよくするには運動しかない!なんていうことも言われていますね。
なので、普段から適度な運動を心がけて運動不足を解消していくと良いかもしれません。
まぁ最初は散歩程度でいいと思いますが…。
それでもだいぶ身体が活性化されて仕事の動きも良くなると思います。
別の部署に異動を検討してみる
仕事が早くできないのは、ただ単に今の仕事があなたに向いていないだけということも考えられます。
仕事に向き不向きというのもありますし、興味もないつまらない仕事をしていると、どうしても仕事のパフォーマンスも落ちます。
ミスも増えてしまいますからね。
いっそのこと別の部署に異動を検討してみるというのも手段の一つです。
そこそこ大きい会社であれば、会社内に色々な部署があると思いますし。
もっとあなたに合った仕事に変えることができれば、自然と仕事も早くこなすことができ仕事のパフォーマンスも上がります。
そうなれば結果的に社会の為にもなるんです。
単に今の仕事が向いてないだけかも?転職も検討すべき
要領が悪い人ほど仕事を早くできないということに悩んでしまいがちですが…。
やはり仕事は向き不向きもありますので、単に今の仕事が向いていないだけということも考えられますね。
向いていない仕事をいくら頑張ったところで効率も悪いですし、パフォーマンスも下がってしまいます。
仕事が向いていない場合は、早めに転職を検討するというのも手段の一つです。
幸い今は有効求人倍率も高く、転職もしやすくなってきていますし。
今のうちにもっと向いている仕事に変えてしまうのも良いかもしれません。