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- 仕事のスピードについていけない!
- 要領が悪くて仕事が遅すぎる!
そんな悩みをお持ちの方は今のご時世珍しくないと思います。
特に要領が悪い人ほど仕事のスピードについて行けないという状況になりがちです。
特に最近はブラックな会社も増えてきていますし、人手不足の会社も多いですからね。
スピードについて行けないというよりは、仕事量が多すぎて潰されてしまっている方も多いのではないでしょうか?
最近は本当に人手不足でギリギリの人員で回している会社が多いですからね。
この記事では仕事のスピードについて行けない時の対処法についてまとめてみましたので、参考にしてみてください。
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仕事のスピードについていけない!どうしたらいい?
仕事のスピードについていけないという状況はかなりやばいです。
周りの同僚が優秀すぎるのか、単にあなたの要領が悪すぎるのかは分かりませんが…。
今はあまり人員に余裕がある会社も少ないですからね。
仕事のスピードについていけないと、最悪クビになってしまう可能性すらあります。
仕事のスピードについて行けない時の対処法についてまとめてみましたので、参考にしてみてください。
早めに出社して仕事を進めておく
仕事のスピードについていけない場合、周りの同僚たちにも迷惑をかけてしまう可能性が高いです。
なので、早めに出社して仕事を進めておくと良いかもしれません。
そうすればその分他の同僚に追いつくことができますし。
遅くまで残らなくても、早く出社した分早めに仕事終わらせることができるかもしれません。
まぁ会社によっては早朝残業もできないというケースもありますが…。
早出できるのであれば、早めに出社してやった方が上達も早くなると思いますし、良いかもしれません。
休憩時間も仕事して追いつく
あとは仕事のスピードについていけない場合は、休憩の時間も仕事をして追いつくように頑張るというのも手段の一つです。
まあ一定時間以上働いている人に対しては、休憩時間を付与することというのは労働基準法で定められていますので、きちんと休憩は取らないといけませんが…。
そんなにスピードに追い付けないと、しっかり休んでいたらクビになってしまう可能性もありますからね。
とりあえず仕事に慣れてスピードが上がるまで、休憩を少し返上してでも追いつくように頑張ってみるのも良いかもしれません。
昼飯をガッツリ食べると眠くなるので少量で
仕事のスピードに追いつけない方ですと、午後眠くなってしまったりパフォーマンスが落ちてしまう方も多いのではないでしょうか?
特にお昼ごはんをガッツリ食べてしまう方ほど、午後眠くなってしまいスピードダウンしてしまう傾向にあります。
特にご飯などの糖質を早く生で食べ過ぎると、血糖値が乱高下して急激に眠くなりパフォーマンスが落ちます。
まぁ昼飯は腹六分目ぐらいに抑えておいた方がいいと思いますよ。
そうすれば消化のために使われるエネルギーも減りますし。
眠くもならなくなるので、常に一定のパフォーマンスを発揮しやすい傾向にあります。
音読トレーニングで脳を活性化させる
仕事のスピードについて行けない方は、頭の回転が遅い方が多いのではないでしょうか?
音読トレーニングで脳を活性化させてみるというのも手段の一つです。
読むものはこういったウェブサイトの文章や小説などでも構いませんが、出来るだけ早口で読んでみましょう。
私は以前能力開発のためにこれを1日2時間ぐらいやってました。
頭の回転が速くなったり、思いついたことが口からスラスラ言えるようになったりしていいことしかありませんでした。
結局脳のスペックをこうやって上げていかないと、スピードアップしていくことは難しいのではないでしょうか?
費用はタダで出来ますので、やってみるのも良いかもしれません。
六割程度のクオリティでやっつけでこなす
仕事のスピードについて行けないというのは、全ての仕事を完璧にこなそうとすることも原因ではないでしょうか?
この人手不足の御時世で、ギリギリの人員で回している会社も多いですし。
全ての仕事を完璧にこなそうとしても絶対に無理だと思います。
なので、6割程度のクオリティで、言い方は悪いですがやっつけでこなしていくというのも手段の一つです。
クオリティを担保することも大事ですが、ある程度スピードを上げて数をこなしていくことで、それが質に転化してクオリティ上がっていくということもありますし。
クレームにならない範囲で、ある程度スピードを上げてやっていくのも良いかもしれません。
別の部署に異動を検討する
あとは単に今の仕事があなたに向いていないだけということも考えられます。
スピードについていけないということは、その仕事に求められる能力はあなたが満たしていないということかもしれませんし。
あなたが劣っているということではなく、単に今の仕事に向いていないということも考えられます。
いっそのこと別の部署に異動を検討してみるというのも手段の一つです。
転職にはリスクがありますが、部署異動であれば今の会社にいながらできますので、リスクも最小限にできます。
そこそこ大きい会社であれば、色々な部署があるでしょうし。
他の部署の仕事であれば、もっとあなたに向いていてスピードを早くこなすことができるかもしれません。
上司についていけないことを相談してみる
あとはいっそのこと、上司に仕事のスピードについていけないことを相談してみたらどうでしょうか?
あなたがついていけないということは、他の同僚にも多かれ少なかれ迷惑がかかっている可能性もありますし。
部下の管理をするのも上司の責任ですからね。
ここで貴方に辞められてしまったら上司も困るでしょう。
最近は募集をかけてもなかなか人が来ない会社が多いため、辞められるよりはちゃんと親身に相談に乗ってくれる可能性もあります。
まあ最近は人手不足で、上司などの管理職にも負担が集中しているため、全く聞き入れてくれない可能性もありますが…。
仕事のスピードが早い社員の真似をする
もっと仕事のスピードを早くして、もっと優秀になっていきたいというのであれば、周りの仕事のスピードが早い優秀な社員の真似をするのが一番手っ取り早いです。
人間の脳にはミラーニューロンというモノマネや共感を司る部分がありますので、こんなのは誰にもできます。
仕事以外のことにも言えますが、物事を上達させるためには出来る人の真似をするのが一番手っ取り早いです。
私も何回か転職していますし、割と仕事覚えるのは早い方ですが、優秀な人の真似をしてただけですし。
ポイントとしては、その人に乗り移ったかのようにその人の目で見て考えて、体を動かしてみるということをシュミレーションしてみることです。
一番手っ取り早い方法ですので、こうやってみるのも良いかもしれません。
あまりについていけないなら転職を検討するのも手段の一つ
最近は本当にギリギリの人員で回す会社が多いので、1人当たりの業務量も増えてきている傾向にあります。
なので、スピードを上げないとなかなかついていけない会社も多いんですが…。
そこでスピードについて行けないとクビになる可能性もあります。
なんとかついていけても、ダメ社員のレッテルを貼られてかなり働きにくい傾向にあります。
向いていない場合は、早めに見限ってもっと向いている仕事を探したほうが良いのでは…。
ですが今は有効求人倍率も高く正社員の有効求人倍率も一倍を超えてきています。
今ならば仕事はたくさんある傾向にありますので、あまりについていけない場合はもっとゆとりをもって働ける会社に転職してしまうというのも手段の一つです。