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- 労働時間を減らしたい!
- 人生の大半を職場で過ごす人生なんてイヤ
- さすがに体が持たない…
と悩みの、労働時間を減らしたいと考えている方のためのページです。
我が国は労働時間はとても長い傾向にあります。
多くの方も、今より労働時間を減らしてもっと人生を充実させたいと考えているはずです。
ですがなかなかそれが叶わない。
なんとか労働時間を減らすための方法解説します。
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会社を変えないと難しい
今の会社にいながら労働時間を減らすというのは、難しいかもしれません。
上司に「労働時間を減らしてください」と掛け合ったところで、
「よしわかった!お前の勤務時間を1日3時間短くしてやるよ!」なんてことにはならないでしょう。
大企業や一部のホワイト企業は、時短勤務の制度などを導入していますけど。
ごく一握りの一部の優良企業だけです。
多くの会社は、労働者の働く環境を良くしようなんて考えちゃいません。
パートに降格させるという手段ならあるかもしれませんが、給料は著しく下がるでしょう。
残業の少ない会社に転職するしかないと思います。
とりあえず転職サイトにでも登録して、求人を眺めてみるといいと思います。
私もそうですが、大抵の人は「会社を辞めたい」と考えたら、求人を眺めるところから始めますからね。
いい会社に行けるか?は求人がでるタイミング次第なので、登録だけはしておくべきです。
こちらの転職サイトなら、転職決定数No.1で質の高い企業の求人が多い傾向にありますので、「ホワイト企業に転職したい!」と考えたら登録してみるといいかもしれません。。
条件の良い会社からのスカウトを待つ姿勢でも転職活動を始められるので、気楽な一歩を踏み出してみるといいと思います。
基本的に給料は下がる

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今の会社って、基本給が高い会社ってかなり少ないです。
つまり、そこそこ高い給料をもらっている人でも、その分働いているから残業代で稼いでいるだけな方も多いです。
あなたももしかしたらそうなのかもしれません。
年収が高い人でも、単に残業しまくっているってパターンはよくあります。
つまりは残業を少なくして労働時間を短くしたら、今よりも給料が下がります。
それでもいいのであればいいですが。
上の項目でも申し上げました通り、会社を変えないと難しいと思います。
定時で帰らせてくださいって言っても無理でしょうし
となると、労働時間の短い会社に変える形になります。
そうすると今の給料は下がるんです。
そこは覚悟しましょう。
派遣社員は残業が少なめ
正社員の人は派遣になんてなりたくないでしょうけど。
派遣社員になれば、残業はほとんどなくなります。
派遣先の会社は、「時間あたりいくら」で料金を払っているから。
残業させると当然、その分割増の請求は行きます。
首を切りやすいのが派遣社員のメリットですけど。
同じ時間働かせるんだったら、派遣社員はかなり高くつきます。
そういった要因があって、派遣社員になると残業が少なくなるんです。
男性の方ですと、これは難しいと思います。
女性の方であれば、派遣でも別に構わないと思います。
独立する

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トータルでの労働時間はむしろ増える可能性が高いですが。
独立すれば、時間配分の融通は利きやすいです。
独立するということは、要は成果主義になるということです。
反面、いくら働いても成果が出なければ意味がないですよね。
最近増えているネットビジネスでしたら、一度仕組みを作ってしまえば稼ぎ続けることも可能なのですが。
週休3日とかにして働いてる人もいます。
まあ、自分で仕事を作らないといけないので大変ですけど。
海外で働く
日本の労働環境は酷いです。
もっと労働者の権利が保障されている海外の国で働くという手段もあります。
これからずっと働いていくことを考えれば、いっそのこと海外に飛び出してしまうのもアリかもしれません。
デンマークでは、毎日9時に出社して4時に仕事が終わる…というのは普通のようです。
残業はほとんどないみたいですね。
というか、残業しないようにちゃんとスケジュールを組んで、集中して仕事をするって事です。
日本の会社は、ダラダラ残業をしすぎなんです。
ワークシェアリングも進んでいませんし。
そういった効率的な仕組みを駆使すれば、そのぐらい実現可能なんです。
別に魔法のようなことやってるわけじゃないんですから。
所属する国自体を変えてしまうというのも、いいアイデアです。
これからもしあなたに子供ができたら、将来子供にも今のあなたと同じような辛い思いをさせることになるかもしれませんし。
だったらもういっそ、環境変えてしまうのもアリです。
強引に定時に帰る
あるいは残業なんてせずに、強引に定時で帰るという方法もあります。
そもそも労働基準法では、労働者を原則週40時間以上働かせてはいけないということになってます。
残業自体がイレギュラーなんですよ。
そしてその残業時間も、月40時間までと定められています。
労働者と使用者でサブロク協定を結べば、それ以上の残業をすることができるようになりますけど。
無条件に青天井で残業させられるなんてことはありません。
この辺勘違いしてる会社が大企業にも本当多いですけど。
そもそも8時間労働が普通なんです。
別に定時で帰っても、法的に何の問題もありませんし。
むしろ法的に問題なのは、こんなにたくさん残業させようとする会社の方です。
同僚や上司からは何か言われるかもしれません。
社内での評価も下がるかもしれません。
ですが、強引に定時に帰るのもアリです。
異動や転勤を願い出る
あるいは、今の部署や支店だけ異常に忙しいという可能性もあります。
こういうことはよくあるようです。
有名なホワイト企業でも、部署や支店によってはかなりブラックというパターンはよくあります。
「この会社はホワイト企業だ」って言うから入社したのに、ブラックだったと言うのはこのパターンです。
もしかしたら、違う部署や支店に異動や転勤になれば暇になる可能性もあります。
上司や同僚に話を聞いてみると良いでしょう。
実際部署や支店によって、忙しさはかなり違います。
「別の会社かよ!」ってくらい違います。
徹底的に効率化して楽する

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業種や会社の雰囲気にもよりますが。
徹底的に仕事を効率化しまくって、仕事を早めに終わらせられるようにしましょう。
ただ、オフィシャルに仕事を効率化して楽に短時間で出来るようにしてしまうと、空いた時間で更に仕事を詰め込まれる可能性が高いです。
これが嫌で、あえてダラダラ仕事をしている人も多いですね。
特にパソコンのマクロとかで自動化なんてしてしまった日には、何人も人がいらなくなるという可能性が高いです。
コッソリやりましょう。
まとめ
結局仕事を変えるしかないような気がします。
上司や社長に相談したところで、
- じゃあやめたら?
- 甘ったれた事言ってんじゃねーよ!
- そんな考えじゃ通用しないぞ!
とか言われるに決まってます。
会社なんて星の数ほどありますので、あまり一つの会社に固執しないほうがいいでしょう。