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- 上司と大喧嘩になって殴られた!
- 酒の席で上司に殴られた!
- なんとか仕返ししてやりたい!
そうお考えの、会社で殴られてしまった方のためのページです。
最近は労働環境の悪いブラック企業も増えてきていますので、殴られてしまうような理不尽な会社も珍しくないのかもしれません。
「パワハラ上司が許せず刺殺した」なんて事件もちょくちょくあったりしますし。
しかし社会人だというのに、殴るなんて信じられませんね。
酒の席ではそう珍しいことでもないようですが…。
しかし傷害罪ですし、なんとか仕返ししてやりたいところですが…。
この記事では、会社で殴られてしまった時の対処法について紹介しますので、参考にしてください。
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会社で殴られてしまう人は珍しくない
最近はあなたのように、会社で殴られてしまう人と言うのは珍しくありません。
ネットやSNSを見ても、
うちの会社荒っぽいヤツラが多いから、無能だと殴られるよ。
この前モヤシみたいなヤツが入ってきたが殴られて辞めた。
この業界は殴り返すくらいじゃないとナメられるからダメだね。
昨日弊社で殴り合いの喧嘩が起きて話題になってるw
クソ上司が殴ったのが発端だけど、殴り返されて涙目になっててワロタ
でも内々に謹慎くらいで済みそうな雰囲気。
警察沙汰になったら面白そうだから期待してたんだけどw
日雇いで引っ越しバイトやったけど二度とやらねー。
某蟻だけど社員がマジクソで殴ってきやがった。
バランス崩したフリして家具ぶつけてやったらガチギレしてて草
最近は人手不足で引っ越し難民多いらしいけど、あんな仕事薄給なのにやってられんわ。
引っ越しくらい自分でやれ!でかい家具なんて買うな!
こんな意見が散見されますね…。
殴られるとなると、男性社員の場合が多いですね。
私も殴り合いの喧嘩を何度か見たことがありますが、女性が殴り合うというのは見たことがありません。
思い切って、殴り返すという手も!※非推奨
最近はギスギスしている会社も多いので、そういった殴られるなどのトラブルが起こってしまうのも十分考えられます。
私も以前勤めていた会社で、殴り合いの喧嘩を見たことがありますから、そこまで珍しくないのかもしれません。
ですが、殴られたまま泣き寝入りするというのもスッキリしませんよね…。
やって来たのはあちらですから、こちらも倍返しするのも手段の一つです。
まあ喧嘩両成敗で終わってしまう可能性はありますが…。
荒っぽい連中が多い職場の場合、そのくらいしないとナメられてしまう可能性もあります。
そういう職場の場合は、一度舐められると面倒です。
実力を示しておいた方がいいのかもしれません。
ですが、喧嘩となるとなかなか歯止めが効かなかったりします。
殺人に発展する恐れもあります。
実際、あなたはそいつを今かなり恨んでいると思いますからね。
⇒【死んでしまえ】上司を殺してやりたい!過ちを犯さず済ます9の方法
知り合いの会社で昔、そんな事があったみたいです。
歯止めがきかなくなると、どうなってしまうかわかりません。
すぐに警察を呼ぶ!

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というか、いくら会社内での出来事とはいえ、殴られたなんて普通に傷害罪ですからね。
警察を呼んで被害届けを出せば、ちゃんと動いてくれると思います。
まぁ厳重注意程度で済んでしまうかもしれませんが…。
ただちょっと殴られた程度ではきついですね。
「殺されそうです助けてください!」ぐらい言った方がいいかもしれません。
実際、襲われているほうとしてはそのくらいの恐怖感があると思いますから。
まあ、あんまり大げさすぎるとその後おおごとになりそうですが…。
殴られたということは、立派な傷害罪です。
会社に復讐してやりたいと思っているなら、やっちまってもいいと思います。
⇒【倒産祈願】辞める会社に復讐したい!ブラック企業にやり返す8の方法
病院に行って診断書を貰っておく
やはりいくら社内での出来事とはいえ、殴られるって普通ではありません。
今後を有利に進めるためにも、病院に行って診断書をもらっておいた方が良いでしょう。
痛みがあるなし関係なく、早めに行くことをお勧めします。
頭を打っていたりすると、後から症状が出る可能性もありますし。
できるだけ発生翌日までには病院に行きましょう。
診断書を貰えば、暴行の発生状況と情況証拠になります。
これが唯一の証拠になります。
後で治療費を請求できるかもしれませんからね。
念には念を押しておいた方が良いでしょう。
念のため、傷口の写真を撮っておく

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殴られたりなどの傷害罪の場合、証拠となるものは知れています。
一応、すぐに傷口の写真をとっておきましょう。
すぐに治ってしまっては証拠がなくなってしまいます。
診断書以外の唯一の証拠と言えます。
ちゃんとあなたの顔も一緒に写っておいた方がいいです。
「顔が写っていない。これは別人の写真だ」と言って、言い逃れされる可能性もありますから。
できれば日付も入るようにしておくといいですね。
できれば写真一枚で、どこで誰がいつ殴られたか?までわかるようになっていると完璧です。
殴られた状況を詳細に記録しておく
やはりブラックな会社も今は多いので、そういった殴られたなどのトラブルに見舞われることも珍しいことではありません。
ですがこういうのはとにかく証拠を一つでも多く、残しておいた方が良いのです。
警察に訴える時も、弁護士に訴える時も、できるだけ状況を詳細に記録しておいた方がいいです。
覚えている範囲でいいので、詳しくまとめてください。
- 何時何分に誰々が誰々を殴った
- その際にどこどこに傷口ができた
- どこに怪我をした
- どのような経緯で喧嘩になったのか
などなど。
全く知らない第三者が見ても、わかるようにしておく必要があります。
出来ればその場に居合わせた証人にも手伝ってもらって、書類を作成しておくとよいでしょう。
殴られたことの証人となる人物を味方につけておく

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職場で殴られたということは、その場にいた同僚なども現場を目撃していたと思います。
その場に居合わせた人物がいるのであれば、証人になります。
証言してもらえるように味方につけておいた方が良いでしょう。
監視カメラがあるような状況でもないでしょうから、証人の証言が大きな信憑性を持ちます。
逆に言えば、証人を味方につけられないと、あなたの証言だけで立証しなければいけないので大変です。
やはり証拠が無いと、結構難しいと思います。
「殴った」「殴ってない」の、水掛け論になってしまう可能性が高いです。
このように、いつ何が起こるかわからないので、普段からの行いはよくしておいた方が良いです。
日頃の行いが悪いと周りの人も味方してくれず、孤立してしまうのです。
毎日のことならボイスレコーダーで記録
突発的に一度だけ殴られたと言うのであればまだマシですが、毎日のように上司に暴行を受けているという人もいるかもしれません。
そういう人は、ボイスレコーダーを職場に持参しましょう。
暴行の様子を記録しておいた方がいいです。
さすがにボイスレコーダーで記録を出せば、相手も言い逃れできないでしょう。
これ以上ない証拠になります。
最近はスマホでもボイスレコーダーの機能があります。
家電量販店でも比較的安価で購入することができます。
いつ何時、こういったトラブルに巻き込まれるか分かりませんので、1つ持っておくと便利です。
最近はスマホでもボイスレコーダーの機能がありますし、家電量販店でも比較的安価で購入することができます。
いつ何時、こういったトラブルに巻き込まれるか分からないです。
1つ持っておくと便利です。
そんな暴力的な会社からは早く抜け出すべき!
というか、毎日そんなことされていたら体がもたないと思います。
さっさと他の会社に転職する方向で考えたほうがいいと思います。
幸い最近は転職も一般的になってきていますし、転職はかなりしやすくなってきていますからね。
一日でも若いうちに、そんなヤバい会社からは抜け出しておいた方が良いでしょう。
とりあえず転職サイトにでも登録して、求人を眺めてみるといいと思います。
私もそうですが、大抵の人は「会社を辞めたい」と考えたら、求人を眺めるところから始めますからね。
いい会社に行けるか?は求人がでるタイミング次第なので、登録だけはしておくべきです。
こちらの転職サイトは、自分の転職市場価値を診断してくれたり、リモートワークに特化していたりするので、「今の働き方でいいのかな…?」と考えたら気楽に登録してみるといいかもしれません。
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労働基準監督署に相談する

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職場の問題であれば、労働基準監督署に相談するのがセオリーです。
出来るだけ証拠はあったほうがいいと思いますが、証拠が揃っていれば、労働基準監督署も結構動いてくれます。
さすがに暴力事件となると悪質ですし、本来は警察沙汰になってもおかしくありません。
労働基準監督署は人手不足ではありますが、そういった緊急度の高い事案であれば優先的に動いてもらいやすい傾向にあります。
特に労働基準監督署が動いたとなれば会社もビビります。
人員が少ないので会社になめられていますが、かなり強い権力を持っていますので。
どんな会社も、叩けば労働基準法違反のホコリがたくさん出てくると思いますから。
会社はできるだけ労働基準監督署に目をつけられたくないんです。
会社をビビらせることができれば、交渉を有利に進めることができるでしょう。
労働問題専門の弁護士に相談する
暴行の程度によりますが、お金を取れる事案かもしれません。
法律のことは詳しい人に聞いた方がいいので、一度弁護士に相談してみてはどうでしょうか?
職場のトラブルを専門に引き受けてくれる労働問題専門の弁護士もいます。
会社で殴られるなんてのはどうせブラック企業でしょうから、そういった労働問題を専門に扱っている会社に相談したほうが良いかもしれませんね。
流石に弁護士を味方につければ、会社もビビると思います。
それまでの未払い残業代などもまとめて請求できるかもしれませんし、慰謝料を含めてかなりの金額をふんだくれる可能性もあります。
まあさすがにここまで揉めたら、会社にいられなくなるかもしれませんが…。
ここまでやるなら、もう会社を辞める覚悟でやったほうが良いかもしれません。
幸い今は有効求人倍率も高く、転職はかなりしやすくなってきていますし。
仕事が多い今のうちに、もっとマシな会社を探しておいたほうが良いでしょう。
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まとめ
最近はブラック企業も多いので、殴られるレベルのヤバい会社もそこまでは珍しくないのかもしれませんが…。
そもそも殴るなんて警察沙汰になるレベルですし、会社が事なかれ主義で隠蔽体質なのだと思います。
殴っても問題にならないのであれば、こちらが殴り返しても問題はないということになってしまいますし。
私ならやっちゃうかもしれませんね…。
ただちょっと小突かれた程度ですと、なかなか証拠も残りづらいので、警察も労働基準監督署も動きにくいと思います。
「そんな会社早く辞めなよ!」と言われるような気がしますし…。
まぁ殴られる会社なんてろくなものではありませんので、早めにもっとマシな会社を探したほうがいいでしょう。
さすがにその会社よりマシな会社は、世の中にたくさんありますので…。
仕事が多い今のうちに、動いておいた方が良いでしょう。