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- 人に頭を下げない仕事がしたい!
- 人に頭を下げたくない!
そんな考えをお持ちの方は今のご時世珍しくないと思います。
特にプライドが高い人程、そういった風に考えてしまう傾向にあるかもしれません。
「人に頭を下げたくない」なんて言うと、プライドが高い人認定される傾向にありますからね…。
しかし最近はやたらと上から目線で「お客様は神様だぞ!」なんてことを言ってくるモンスターカスタマーが問題になってきています。
頭を下げると足元を見られてしまい、余計につけあがる…なんていう状況も珍しくありません。
実際、人に頭を下げないといけないサービス業ほど給料が低く離職率が高い傾向にありますから、良いことがありません。
この記事では人に頭を下げない仕事と、逆に頭を下げたくないなら絶対選んではいけない仕事をまとめてみましたので、参考にしてみてください。
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人に頭を下げたくない!と考える人は珍しくない
最近はあなたのように、人に頭を下げたくないと考える人は珍しくありません。
ネットやSNSを見てみても、
人に頭を下げない仕事がしたい
販売職はもうこりごり😥
電車、頭下げなさそうなおっさんが「頭を下げない仕事術」っての読んでて、
頭はもとから下がらんやろし仕事できへんのかな……とか考えちゃう
人に頭を下げない仕事がしたい
羊飼いとか人斬りとか
外部の人に頭を下げない仕事の人間にろくなやつがいない。
この仕事をしててよーくわかった。
こんな意見が散見されますね。
やはりサービス業系の、人に頭を下げないといけない仕事をしていて、ウンザリしている人が多い印象です。
人に頭を下げない仕事がしたい!どんなものがある?
人に頭を下げない仕事であれば、色々とあると思います。
一言で言えば、エンドユーザーと直接対面するような接客系の仕事ですと、頭を下げざるを得ませんので、避けた方がいいです。
人に頭を下げない具体的な仕事についてまとめてみましたので、参考にしてみてください。
工場のライン工
人に頭を下げない仕事となると工場のライン工も挙げられます。
私も以前工場で働いていたことがありますが、ひたすら黙々とラインで製品を作るだけなので、エンドユーザーと顔を合わせる機会はまずありません。
ただ黙々と機械と製品とにらめっこして仕事をしていくことになりますので、人に頭を下げなくてもいいですね。
しかし逆に言えば、機械の奴隷になるような感じですね…。
機械が人間に合わせるよりも人間が機械に合わせる感じになりますので、人に頭を下げなくても機械に頭を下げる感じにはなるかもしれません。
ビルメン
あとはビルメンも人に頭を下げなくてもいい仕事に挙げられるかもしれません。
ただこれも職場によりますね。
ビルメン一言で言いましても、管理するビルによって方針なども変わってきますし、職場環境なども変わってきます。
これが百貨店などの管理をしている会社ですと、お客様とすれ違った時はきちんと頭を下げて挨拶しろみたいな規定があったりします。
清掃員
あとは清掃員の仕事もあまり人に頭を下げなくてもいい仕事かもしれません。
ただハウスクリーニングや特殊清掃の仕事など、依頼人がいて直接対面する清掃ですと、当然ながら頭を下げる機会は出てきます。
しかしこれが公共施設の清掃とかホテルの客室清掃などですと、まず客と頭顔を合わせる機会はありません。
ホテルの清掃ですと、客が全員チェックアウトしてからやることになりますからね。
ただ連泊している客とすれ違った時などは、頭を下げる機会もあったりしますが。
プログラマー
あとはプログラマーも、人に頭を下げない仕事の一つと言えるかもしれません。
これがシステムエンジニアとなると、客先との打ち合わせなどで頭を下げる機会も出てくるかもしれませんが…。
社内で黙々とプログラミングをしているだけのプログラマーであれば、お客と顔を合わせる機会も少ないので人に頭を下げる機会も必然的に少ないです。
土木作業員
あとは土木作業員も黙々と作業をする仕事ですので、人に頭を下げない仕事と言えるかもしれません。
基本的に気性の荒い人なども多いので、まああまり頭を下げたくない人は多いですね。
ただ男性社会で、力が強かったり仕事ができる人がやたらと持ち上げられる傾向にあります。
そういった仕事のできる同僚には頭を下げて従っておかないと、仕事がやりづらくなるかもしれません。
トラックドライバー
あとはトラックドライバーはあまり人に頭を下げる機会は少ない傾向にあります。
ただ荷主や納品先の会社には頭を下げることにはなりますが…。
基本的にスケジュールがかなりタイトなので、ちょっと頭を下げて「作業に入ります」と言ったら、後はひたすらフォークリフトで積み降ろしをしたりしてあとは1人で運転しているだけです。
まああなたもご存知の通り、労働環境はかなり悪い傾向にありますので、あまりオススメはできませんが…。
こんな仕事は頭を下げないと行けない!選んじゃダメ!
人に頭を下げない仕事というのは、上で述べたように色々とあると思います。
ただそれらの仕事に実際つけるかという問題もありますし、求人の状況によっては仕事に就けないということもありがちです。
逆にこんな仕事は頭を下げないといけないから選んじゃダメという仕事についてまとめてみましたので、参考にしてみてください。
営業職
営業職となるとまず人に頭を下げる機会が多い傾向にあります。
毎日お客様と顔を合わせることになりますし、頭を下げられないことには仕事にならないことも多いですね。
特に新規開拓の営業だったり、大口の取引先とメインに取引するような営業職ですと、頭を下げるのは当たり前になります。
これがルート営業で取引先もいくつもあるようであれば、一つ取引先が潰れたぐらいでは特にダメージも少なかったりすると結構強気で行くことができます。
冠婚葬祭
あとは冠婚葬祭の仕事も頭を下げることが多いですね。
結婚式などでは当然ながらマナーが重視されますし。
葬式などですと遺族が感情的になっているので、頭を下げて粗相のないようにしないと言いがかりをつけられてクレームになってしまうなんていう傾向にあります。
こういった礼儀が重視される仕事は、頭を下げない仕事がしたい方は向いていないと思いますね。
介護職員
後は介護職員も頭を下げなくてはいけない機会が多いと思います。
サービス業ですし、介護を受ける側の高齢者も最近は態度がでかかったり横暴な方も多いですからね。
というか介護士なんて誰もやりたがらない仕事なのに、やたらとサービスが施設側から求められる傾向にあります。
私も以前介護職員をしていたことがありますが、割に合わないのでバカらしくなってすぐに辞めてしまいました。
人が来ないのに利用者様のためにとか意識の高いことを言って頭を下げたり色々と求めてくるんですよ。
まぁ気持ちは分かりますけど、そんなんだから誰もやりたがらないんでしょうね…。
正直割に合わないのでやめた方が良いかもしれません。
仕事が多い今なら頭を下げずに済む仕事はたくさんある
あなたのように頭を下げない仕事を探している方は多いと思います。
こういうことを言うとプライドが高いとか言われる傾向にありますが、最近は本当に人格破綻したような人間が多いですし。
変に頭を下げてしまうと、調子に乗って足元を見てきたりろくなことにならない傾向にあります。
頭を下げる仕事というのは、客と密接に関わる仕事ですから、当然ながらトラブルも増えますからね。
幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。
今ならば頭を下げずに進む仕事はたくさんありますので、今のうちに仕事を探しておくと良いかもしれません。