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- 上司が話を聞いてくれない!
- 自分だけが正しいと思ってるんじゃないの!?
- 間違ってるのに認めようとしない!
最近はそういった悩みをお持ちの方も珍しくないかもしれません。
特に最近は労働環境の悪いブラック企業も増えてきているため、横暴な上司に悩む人も珍しくありません。
労働環境の悪い会社には、ほぼ例外なく人の話を聞かない、自分だけが正しいと思っている横暴な上司がいますからね…。
自分だけが正しいと思っている人は当然ながら嫌われる傾向にあり、ネットでは「謝ったら死ぬマン」なんて言われてバカにされていたりします。
恐らく自分を客観視できていないのだと思いますが、下で働くほうとしてはたまったものではありません。
ですがそんな自分が絶対に正しいと思いこんでいる上司の元で働いていくのは、なかなか大変だと思いますね…。
自分だけが正しいと思っている上司の特徴と対処法についてまとめてみました。
Contents
自分が正しいと思いこんでいる上司に振り回されている人は多い
あなたのように、自分が正しいと思いこんでいる上司に翻弄されている人というのは多いと思います。
ネットやSNSなどを見てみても、
「上司が私の話全然聞いてくれない!
自分が完全に正しいと思いこんでるんだろうけど、全く話が通じない!
中高年の男ってああいうの多くねぇ!?」
「自分が正しいと思いこんでる人って、本当にたちが悪いね。
戦争とかもそういった人が原因で起こるんだろう。
他人なら関わらなければ済むけど、上司とかだと本当にたちが悪いよ」
「この前上司にミスを指摘したら、逆キレされました。
やんわり教えて上げたのに!
自分が正しいと思ってプライドが高いんだろうけど、本当にたちが悪い!」
こんな意見が散見されますね…。
平社員とか同僚ならいいですが、上司となると本当にたちが悪いですね…。
うかつなことを言うと、なにされるかわかったものではありませんし。
なかなか厳しい状況かもしれません。
自分が正しいと思っている上司は、絶対に間違いを認めない!
そういった自分が正しいと疑わない上司というのは、絶対に間違いを認めません。
自分の考えが絶対的に正しく、他の人間が言うことは全部間違っていると思って疑わないのです。
こういった人に何か意見を言ったところで、
- 「そんなことはわかっている!」
- 「上司の俺に意見するのか!?」
- 「大人しく俺の言うことに従っていればいいんだ!」
こんなことを言われる傾向にあります。
頑なに間違いを認めようとしないため、部下は間違った方向に突っ走る羽目になります。
間違いを認めていかないと時代の変化にもついていけないのだが…
特に最近は社会の変化スピードも速く、目まぐるしく市場環境が変化していっています。
自分の間違いを認めて柔軟に考えや戦略を変えていかないと、生き残れなくなってきているのです。
平社員ならまだしも、会社の意思決定に関わる管理職の人材がそんな体たらくでは、その会社の先行きは暗いと言えるでしょう。
思うに近年の日本企業の凋落は、間違いを認められずにこれまで通りの非合理的な行動をとり続ける、間違いを認めない人々が原因なのかもしれません。
自分が正しいと思っている上司は、人の話を聞かない!
そういった自分が正しいと思っている上位というのは、まず人の話を聞かない傾向にあります。
間違いを認めないタイプの横暴な上司も面倒ですが、こういったタイプは一見話を聞いている風を装って、聞き流していたりします。
それで後から「そんなことは聞いていない!」なんてキレだすこともありますから、本当にたちが悪いのです…。
こういったタイプの上司に何か言うと、
- 「うん、まぁそれもあるけどね」
- 「確かにいいかもしれないけど、でも~」
- 「本当にそう?俺はこのほうがいいと思うけどね」
などなど、とにかく否定から入ってくる傾向にあります…。
それでミスしたらこっちの責任にされたりもするので、本当にたちが悪いのです。
自分が正しいと思っている上司は、他人を見下す!
そういった自分が正しいと思いこんでいる上司というのは、他人を見下す傾向にあります。
その対象は、社長や、更に上の上司も例外ではなかったりします。
つまりは、「自分以外はバカ」なのです。
ネットを見ていると、こういった考えの人は珍しくないようですね…。
そういう上司は、本人に聞こえないところで
- 「社長はバカだから!」
- 「○○部長は、俺には頭が上がらないからね!」
- 「俺は義理があってこの会社で働いてやってるんだ!」
などなど、基本他の役職者や社長などすら見下していたりします…。
どこからその自信がくるのかわかりませんが…。
こういったタイプは、人の話を聞きませんしたちが悪いです。
あまり関わらないほうがいいでしょう。
自分が正しいと思っている上司は、社内政治力には長けている!
そういった自分が正しいと思っている上司ですと、社内政治力にだけは長けているケースが多いです。
なまじ声がでかく強引なので、会議などでは誰も逆らえなかったりしますね…。
間違っていても認めず、どんなに間違っているバカなことでも堂々と発言しますからね。
どっちつかずの人間はそれに同調してしまい、バカが支持してしまうのです。
そういった上司の場合、敵に回してしまうと大変です。
なまじ社内では発言力がありますので、対立するとあなたの会社での立場まで無くなってしまう可能性があります…。
社長や経営陣まで日和見主義ですと、そういった上司に何も言えなかったりしますね…。
ごね得というか、やったもん勝ちみたいな面は確実にありますね…。
理詰めで細かくミスを指摘しまくると効果的かも
そういった自分が正しいと思っている上司は、本当にムカつくと思います。
死ね!くらいに思っている方も多いのではないでしょうか?
なので嫌がらせのために、細かくミスを指摘しまくってやるのも手段の一つです。
- 「それは違うんじゃないでしょうか?」
- 「この前もそういってましたけど、違いましたよね?」
- 「あなたの発言には根拠がありません。~の統計によると~」
などなど。
とにかくネチネチ理詰めで責めてやれば、その上司もやりにくくなると思います。
そういった自分が正しいと思っている上司は、感情論とごり押しででかい顔をしているだけですからね…。
そういったうるさい奴に対しては、結構黙る傾向にあります。
気に入られれば、案外チョロいケースも!
そういった、自分が正しいと思いこんでいる上司も多いと思いますが…。
そういった上司って、寂しい人が多いと思うんですよね。
会社ではごり押しでデカい顔ができても、家庭では寂しい人だったりしますし。
まぁそんな自分が正しいと思いこんでる人ですと、奥さんや子供にも煙たがられているケースが多いでしょうからね…。
満たされない思いから、更に意固地になっているのかもしれません。
なので、ちょっと気に入られれば案外チョロいケースも多いです。
そういった上司は同意してくれる人が現れると、無条件で認めてくれたりしますし。
たまには考えを肯定してあげたり、褒めまくってみたらどうでしょうか?
- 「確かに!その通りです!」
- 「やっぱり○○さんは頭がいいですね」
- 「なるほど!その発想はありませんでした!」
などなど。
そういった承認欲求に飢えている人というのは、かなり見え見えのおべっかを使っても、疑わずにノってくれることもあります。
そうやって利用する方向に進めてみるのも良いかもしれません。
理不尽な人間が多い職場からは、早めに転職も検討
自分が正しいと思いこんでいる上司というのも、珍しくはないと思いますが…。
やはりそんな人間がいる職場ですと、人間関係も悪い傾向にあります。
そういった横暴な上司が一人ならいいですが、複数いたりしますね…。
そんな上司の下で働いていたら、精神的に潰されてしまう傾向にあります。
そんな会社からは、早めに転職を検討したほうが良いかもしれませんね。
そういった横暴な上司がいたり、人間関係が悪い職場ですと、やはり長続きしない傾向にありますし。
一日でも若いうちに、脱出を検討してみたほうが良いでしょう。
とりあえず転職サイトにでも登録して、求人を眺めてみるといいと思います。
私もそうですが、大抵の人は「会社を辞めたい」と考えたら、求人を眺めるところから始めますからね。
いい会社に行けるか?は求人がでるタイミング次第なので、登録だけはしておくべきです。
こちらの転職サイトは、自分の転職市場価値を診断してくれたり、リモートワークに特化していたりするので、「今の働き方でいいのかな…?」と考えたら気楽に登録してみるといいかもしれません。
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まとめ
あなたのように、自分が正しいと思っている上司に翻弄されている方は珍しくないと思います。
そういった方は中高年男性が多いと思いますが、歳のせいか考えが凝り固まっている人が多いですからね…。
思考の柔軟性を失い、若者を見下していたりしますから、まず話を聞いてくれない傾向にあります…。
絶対に過ちを認めようとしませんから、本当にたちが悪いですね…。
幸い最近は転職も一般的になってきていますし、そんな会社にしがみつく必要性も薄くなってきています。
そんなダメな上司の相手に疲れ果てたのであれば、今のうちに転職を検討するというのも手段の一つです。
特にこれからは社会の変化スピードも速くなっていくので、もっと柔軟な考えの人材が多い会社でないと、なかなか生き残れなくなっていくと思いますからね…。
早めに転職を検討するのも良いかもしれません。