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- 仕事ができない人が周りにいる…
- というか私もあまり仕事が出来る方じゃない…
- 仕事ができる人になる方法が知りたい!
そういった悩みをお持ちの方は、今のご時世多いかもしれません。
最近は深刻な人手不足に陥っている会社が多いため、仕事ができない人のフォローをしている余裕もあまりありません。
人手不足で社内がピリピリしており、仕事ができない人は疎まれる傾向にあります。
優秀な人は待遇の良い会社に入ってしまい、残ったのは仕事ができないミソッカスだけ…なんていうのもよくあるパターンです。
まぁ今は募集をかけてもなかなか人なんて来ないので、仕事ができない人でもなんとか使っていくしかないのですが…。
この記事では仕事ができない人の特徴と、仕事ができるようになる為の対処法について解説します。
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仕事ができず悩む人は少なくない
最近はあなたのように、仕事ができず悩む人は少なくありません。
ネットやSNSを見てみても、
仕事できなさ過ぎて情けない、
自分はこんなもんじゃない、— 資格ちゃん@5月FP1級 (@sikakuchance) February 14, 2023
今日仕事できなさ過ぎて泣きそうなった。
— Aya (@inoukyouka) January 6, 2022
仕事できなさ過ぎて流石にブチギレそう
頑張ってやって出来ないなら仕方ないって気持ちにもなるけど、できる仕事もやらないしめんどくさいもの全部私に回してくるの流石にしんどい
私の体何体あってもカバーで精一杯
同じ1年目なのにこの差はなに— あたちちゃん (@atachiii_achan) February 15, 2023
仕事できなさ過ぎて落ち込んでるマン
— ChivaBeatz⚡️通称チーバ (@BeatzChiva) March 1, 2022
仕事できなさ過ぎて辛いからバイト辞めよう
— 八朔 (@hassaku3bros) February 15, 2023
こんな意見が散見されますね。
仕事ができないとバカにされたりしますし、周りの人にも迷惑をかけてしまいます。
仕事ができない人の特徴!こんな人は何やってもダメ!
最近はギリギリの人員で回そうとする会社が多いため、仕事ができないと業務遂行に著しい支障をきたします。
まぁ今は募集をかけてもなかなか人が来ないので、仕事ができなくてもクビにはできない会社が多いですが…。
仕事ができない人の特徴を解説しますので、参考にしてください。
指示待ちで上司の言うことしかやらない
仕事ができない人というのは、上司の指示を待ってしまう傾向にあります。
つまりは指示待ちで言われたことしかやらない人なんですね。
逆に仕事ができる人というのは、上司の指示を待たず、積極的にこちらから上司に
- 他に仕事はありませんか?
- ここはこうやったらいいんですか?
- ここはこうした方がいいと思うんですが
- この仕事はあの人が適任かもしれません
などなど。
積極的に聞きに行ったり仕事の提案をしに行きます。
逆に仕事ができない人と言うのは終止受け身で、言われたことをただやるだけの指示待ちです。
特にこれからはさらに人工知能なども普及してきて、グローバル化も進んでいきますからね。
そんな仕事ができない指示待ちな人はいない方がマシ!みたいな感じになって、リストラされていってしまうかもしれません。
まぁ人手不足は更に加速していくのでクビにはなりにくいですが、給料は上がりにくいですね。
残業ありきで長時間労働をすれば報われると思っている
仕事ができない人というのは、長時間労働を受け入れている傾向にあります。
というか
- 残業すれば終わるだろう
- 長時間労働すべき
- たくさん働いているやつが偉いんだ
こういった謎の価値観を持っていたりします。
職場で残業が蔓延してしまうのは、こういった歪んだ考えを持っている人がいるからです。
まさに腐ったみかん、職場の幹細胞と言えます。
実際こういった考えを持っている人は多いですね。
特に中高年以上の世代ですと、猛烈に働いていた人が多いので長時間労働イコール偉いみたいな謎の風潮を持っていたりします。
長時間労働は非効率!人間の集中力は限界があるためどんどん仕事ができなくなる
しかしちょっと考えれば分かりますが、いくら長時間働いたところで仕事のパフォーマンスが上がらなければ意味がありません。
最近の研究では人間が集中して仕事が出来る時間なんて1日4時間なんてことも言われています。
集中できる時間に効率的に作業を行ったり、IT活用などをして効率化していって、むしろ労働時間は減らす方向で考えていかないと、無駄が多くて仕事ができない人になってしまいます。
今は様々なIT技術やサービスがありますので、もっとラクをして業務をこなすことを考えたほうが現実的です。
要領が悪く無意味なところに力を注いでしまう
仕事ができない人というのは、要領が悪い傾向にあります。
つまりはもっと楽をして効率的にやればいいものを、無意味なところに力を注いでしまう傾向にあります。
- 枝葉末節の部分にこだわる
- 今やらなくてもいい部分をやる
- 社内でしか使わない資料なのに無駄にデザインにこだわる
などなど。
そういった無意味な枝葉末節の部分に力を注いでしまう傾向にあります。
仕事ができる人というのは、もっと効率的に要領よくやりますね。
全体を見て、全体で6~7割できればOK!ぐらいに仕事ができる人は考えます。
ですが逆に仕事ができない人というのは、全体を見ずにほんのごく1部のところだけ無駄にクオリティを高めようとして要領が悪い傾向にあります。
確かにそう言った細部にこだわることも重要かもしれませんが、仕事と言うのは全体を見て行っていかなくてはいけませんからね。
仕事ができない人というのは、視野狭窄に陥っていると言えるでしょう。
無意味に資格取得に走ることも
仕事ができない人というのは、無意味な資格取得に走る傾向にあります。
というか仕事ができない人というのは、「仕事ができないのは資格がないからだ!」なんて勘違いするケースも少なくありません。
- 資格さえ取れば良い会社に転職できるはずだ
- 資格さえ取れば仕事ができるようになるはずだ
- 資格さえ取れば優秀な人になれるはずだ
などなど。
無意味な思い込みで資格取得に走る傾向にあるんです。
私もそんな時期があったのでわかりますが、実務経験もなしに下手な資格を取っても何の意味もありません。
今の仕事に関連する資格を取って行くからハクがついたりするわけで…。
特に無職やニートの人などが資格取得に走ったりもしますが、やはり実務経験がないとあまり意味はありません。
その資格がないと仕事ができない業務独占の資格であれば、意味は出てくるかもしれませんが…。
そういった有意義な資格ですと、ちゃんと学校に数年間通わないと思う取得できなかったりします。
サラリーマンや暇な主婦が片手間で通信教育で取れるような資格はほとんど意味はありません。
仕事ができない時の対処法!これで有能になろう
仕事ができない人は少なくありませんが、これからは人口動態的に更に人手不足が加速していきます。
まぁ人手不足なのでクビにはなりにくいですが、残業をしないと仕事が終わらなくなってしまいます。
必然的に仕事だけの人生になってしまい、「一体何のために生きているんだ…?」なんて状態にもなりがちです。
仕事ができない時の対処法を解説しますので、参考にしてください。
もっとコミュニケーションを取るべき
仕事ができるようになるためには、もっと同僚や上司などとコミュニケーションをとっていくことが必要かもしれません。
「仕事の9割以上はコミュニケーション」と断言する人も多いです。
やはり1人の力には限界がありますし、もっと効率的に他人の力を借りて、楽をして行った方が良いでしょう。
具体的には、
- 同僚と雑談をする
- 逐一上司にホウレンソウをする
- 職場の飲み会には積極的に参加する
などなど。
そうやってコミュニケーションを取っていかないと、いつまでも仕事ができないままです。
仕事ができない人でも、ちゃんと人に助けを求めたり、うまく協力していける人は、個体の能力が低くても仕事は優秀にこなしていくことができます。
いくら個人で能力が高い優秀な人でも、コミュニケーションをとれない人は全部一人でやろうとするため、効率が悪いのです。
もっとラクして仕事を片付けることを考えるべき
仕事ができるようになるためにはもっと楽をして仕事片付けることを考えるべきだと思います。
特に最近はIT化によって工夫次第で様々な効率化ができますからね。
特に最近なんてスマホのアプリですら、様々な効率的なアプリケーションなどが出てきています。
ネットを漁れば様々な便利なWEBサービスなどもあります。
仕事を自分でやらなくても、クラウドソーシングなどで外注化できる時代でもあります。
仕事ができない人というのは、そういった便利な技術やリソースを使うことなく、自分だけで仕事を片付けようとする傾向にあります。
上でも述べたように1人の力には限界があります。
うまく仕事をこなしていくためには、そう言ったリソースを使って便利に楽に仕事を片付けていく必要があると思います。
仕事では他にやることなんてたくさんありますからね。
向いてない仕事だと仕事ができないようになりがち!転職も検討
後は仕事なんて向き不向きもありますからね。
向いていない仕事ですと、仕事ができないようになりがちです。
こういった仕事ができる人できない人みたいなテーマだと、
- 仕事ができない人はこうだからダメなんだ
- もっとこうすべき
- 俺はこうして成功している
なんて感じでどう働くかみたいなテクニック的な話になりがちですが…。
そんなことよりも何の仕事をするか何をやるかの方が重要かもしれません。
興味もないつまらない仕事についていては全くやる気が出てこないので、仕事のパフォーマンスも落ちて必然的に仕事ができない人になってしまいます。
もし今向いていない仕事をしていて仕事ができなくなっているのであれば、転職も検討した方がいいかもしれません。
幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。
帝国データバンクの2023年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い旅館ホテル業では75.5%と深刻な人手不足が続いています。
一日でも若いほうが良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。
とりあえず転職サイトにでも登録して、求人を眺めてみるといいと思います。
私もそうですが、大抵の人は「会社を辞めたい」と考えたら、求人を眺めるところから始めますからね。
いい会社に行けるか?は求人がでるタイミング次第なので、登録だけはしておくべきです。
こちらの転職サイトは、自分の転職市場価値を診断してくれたり、リモートワークに特化していたりするので、「今の働き方でいいのかな…?」と考えたら気楽に登録してみるといいかもしれません。
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まとめ
仕事ができない人は、社会人として致命的だと思います。
最近は人手不足の影響でギリギリの人員で回さざるを得ない会社が増えてきています。
そんな中仕事ができない状態ですと、他の社員にしわ寄せが行ってしまいますからね。
職場でいじめられたりする可能性もあります。
まあもしかしたら仕事ができないのは単に今の仕事が向いていないからかもしれません。
幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。
一日でも若いほうが良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。