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- 頭を使う仕事に向いていない…
- 頭が悪すぎて怒られてばかり…
そんな悩みをお持ちの方は今のご時世珍しくないと思います。
私も色々な仕事を経験してきましたが、頭を使う仕事は大変です。
体を使う仕事は大変ではありますが、手や足つまり体を動かしていれば仕事をこなせるので、何も考えずにこなしていくことも可能です。
ですが頭を使う仕事となると闇雲に手足を動かしてもダメですし、頭を使って効率的にこなしたりしていく必要があります。
誰もが頭を使う仕事に向いているとは思いませんね。
この記事では頭を使う仕事に向いていない時の対処法についてまとめてみました。
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頭を使う仕事に向いていない人は珍しくない
最近はあなたのように、頭を使う仕事に向いていない人は珍しくありません。
ネットやSNSを見てみても、
やっぱ頭を使う仕事向いてないなとつくづく思う…どんな仕事でも頭は使うとは思うけど
資格を駆使するやつとか数字使うやつが苦手すぎる
物事を難しく考えてしまう性質から、やはり頭を使う仕事はワイには向いてないようやで
困ったやで
経験上、「役に立つ勉強がしたい」とか「役に立つ本が読みたい」みたいな意識が強すぎて「役に立たない事」を軽視する人は、
頭を使う仕事には実は全然向いてないのに、無理して「頭を使う役に立つ俺」ごっこをして周囲に不幸や退屈の種を撒き散らかしてしまうと思う。
とりあえず今回の転職で資格を取ったとはいえ、自分がいかにそれを活かし応用する力が無いか痛感した(というかそもそも役に立たなかった)かがわかった
頭を使う仕事はやっぱ向いてないと実感したわ。
好きなものは脳死で出来る定常作業
嫌いなものは頭を使う非定常作業です
致命的にこの仕事向いてない
こんな意見が散見されますね。
世間的には頭を使わない肉体労働や単純作業は嫌われる傾向にありますが、頭を使う仕事も大変ですからね…。
一度頭を使う仕事に就いたものの、向いていないと諦めて頭を使わない仕事に転職する人も珍しくありません。
頭を使う仕事に向いていない!一体どうしたらいいの!?
やはり仕事には向き不向きがありますので、頭を使う仕事に向いていないという人も多いと思います。
私も最初についた仕事が頭を使う仕事でついていけず、転職した経験がありますし。
ただ、これから先働いていけるのだろうか?と不安になっている方が多いと思います。
頭を使う仕事に向いていない時の対処法についてまとめてみましたので、参考にしてください。
諦めて自分にできそうなことだけやる
頭を使う仕事が向いていない時の対処法として、諦めて自分に出来そうなことだけやるというのも手段の一つです。
頭を使う仕事が向いていない人というのは、もしかしたら体を使う仕事には向いているかもしれません。
やはり仕事は助け合いですので、お互いに足りない部分を補ってやっていけばいいと思います。
なので、割り切って自分に出来そうなことだけやってみると良いかもしれません。
ただ最近は人手不足の会社が多いこともあり、頭を使う仕事をやらざるを得ないという状況の人も多いかもしれませんが…。
その前は環境を変えることも検討した方が良いかもしれません。
上司や同僚に相談してみる
頭を使う仕事が向いていない時の対処法として、上司や同僚に相談してみるというのも手段の一つです。
そんなに向いていないのであれば、仕事でもミスなどが増えているかもしれませんし。
なんとか相談してうまくできるように頑張っていく必要があると思います。
もしかしたら案外こなせている可能性もありますし、相談してみたら「結構うまくやってるじゃないか」とねぎらってくれる可能性もあります。
まあ職場というのは助け合いで運営されていくものですので、ちょっと相談してみるのも良いかもしれません。
頭を使わず前例を踏襲して他人の真似をする
頭を使う仕事が向いていない時の対処法として、頭を使わずに前例を踏襲して他人の真似をするというのも手段の一つです。
頭を使う仕事とは言いましても、一からゼロベースであなたが考えて判断しなくてはいけないというわけではないと思います。
そんなことをやるのは経営者や管理職などの仕事ですし、大抵の仕事は言われたことをこなしていれば良いだけです。
ぶっちゃけて言えば、他の人の真似をしたり前任者がやっていたことの真似をすれば、なんとか無難にはこなしていけると思います。
これでこなせないような仕事は、そもそもサラリーマンにやらせるような仕事ではありません。
「思考停止して周りの人の真似をして仕事をこなす」ぐらいに割り切ってしまってもいいと思います。
仕事以外の時間も復習や勉強に充てる
頭を使う仕事が向いていない時の対処法として、仕事以外の時間も復習や勉強に充てることも挙げられます。
いくら頭を使う仕事が向いていないとは言いましても、あなたは雇われているわけですから、一定のクオリティで仕事をこなしていく必要があります。
給料分以上は働かなければいけません。
もし頭を使う仕事が向いていなくて仕事がこなせていない場合は、会社に迷惑をかけている可能性が高いです。
会社に恩返しするつもりで、早く仕事ができるように仕事以外の時間も復習や勉強にあてた方がいいでしょう。
というかこうでもして仕事ができるようにならないと、遅かれ早かれクビになってしまう可能性が高いです。
頭を使わない他の部署の仕事も検討する
頭を使う仕事が向いていない時の対処法として、頭を使わない他の部署の仕事も検討するというのも手段の一つです。
今あなたの仕事は頭を使う仕事かもしれませんが、他の部署の仕事はあまり頭を使わないかもしれませんし。
やはり仕事には向き不向きがありますので、今の部署の仕事が頭を使って向いていないと感じているのであれば、他の仕事も検討してみた方がいいのではないでしょうか?
頭を使わずに済む仕事に転職する
頭を使う仕事が向いていない時の対処法として、頭を使わずに済む仕事に転職するというのも手段の一つです。
やはり仕事には向き不向きというものがあります。
頭を使う仕事に向いている人もいれば体を使う仕事が向いている人もいます。
そのまま頭を使う仕事を続けたところで、あまり会社では活躍できないでしょうし、そうなると給料も上がらず世の中にもあまり貢献できません。
短所を克服するよりも、長所を伸ばし行く方向で考えた方が良いかもしれません。
幸い最近は仕事も比較的多い傾向にありますので、頭を使わずに済む、自分に向いている仕事を探してみると良いかもしれません。
まとめ
頭を使う仕事が向いていない時の対処法についてまとめてみました。
とりあえずはこれからのことを考える必要がありますね。
頭を使う仕事が向いていないのであれば、仕事で力を発揮できず、遅かれ早かれリストラされてしまう可能性が高いです。
特に最近は人生100年時代なんてことも言われていますので、まだまだ長く働いていく必要があります。
若い内であれば軌道修正は比較的簡単ですし、もっと自分に向いている仕事に転職することもできます。
そのまま苦手な仕事を続けても世の中にも貢献できませんので、環境を変えることも考えた方が良いかもしれません。