
- 人の不幸を喜ぶ人って頭の中どうなってんの!?
- 人の不幸を喜ぶ人の特徴や心理が知りたい!
- 人の不幸を喜ぶ人なんて末路はきっと悲惨に決まってる!
そんな考えをお持ちの方は少なくないかもしれません。
私も色々な人と関わってきましたが、人の不幸を喜ぶ人というのは少なくありません。
特に日本人は「自分が損をしても他人を儲けさせたくない」と考える人の割合が多いようです。

日本は島国なので村社会的な閉鎖的な考えが強いのかもしれませんが…。
特に最近は格差が拡大してきていますので、「勝ち組を引きずり降ろしてやりたい」なんて考える人も少なくないでしょうね。
私は何度も転職していますが、人の不幸を喜ぶ性格の悪い人たちと一緒に働いてきた経験がありますので、説得力のある話ができると思います。
この記事では、人の不幸を喜ぶ人の特徴と末路を解説します。
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人の不幸を喜ぶ人は案外少なくない
ネットを見ていると、有名人の不幸なニュースなどで「ざまぁw」なんて嬉しそうに言っている人も目に付きますね。
ネットやSNSを見てみても、






こんな意見が散見されますね。
まあ日本人は大人しい人が多いので、現実世界ではこんなひどいことはあまり言わないとは思います。
しかしネットだとある程度の匿名性がありますので、つい本音が出てしまうのかもしれません。
日本人は意地悪?経済低迷の原因は日本人の性格の悪さにあるという説も
他の国に比べても、日本人は意地悪な傾向にあるなんて言う説もあります。
「日本が経済低迷している原因は、日本人の性格の悪さにある」なんてことをいう学者もいるようですね。
そのうち聴こうと思っている本だが、人の揚げ足を取ることに必死な人らを見ているとタイトルは正しいように思える
私は真面目に正しく生きている(と思い込む)のに周囲は不誠実だ許せない、と足を引っ張る
きもい
Audibleで国民の底意地の悪さが、日本経済低迷の元凶https://t.co/BzP5UEjxOH
— tourou (@tourou) April 7, 2022
これについてはまさかそんなことはないだろうと思っていましたが、ネットで弱者を叩いている人が多いのを見ると「なくはない話だな」と思います。
未だに「自己責任!」なんて言って、弱者を叩いている人も多いですからね。
人の不幸を喜ぶ人の特徴や心理!こんな人は他人の不幸でメシがうまい!
私も人の不幸を喜ぶ人と何人か関わってきましたが、一緒にいて気持ちのいいものではありませんね。
話しているとすぐ誰かの愚痴やくだらない噂話になってしまいますし、話した後に嫌な気分になることが多いです。
他人の不幸を喜ぶ人の特徴や心理について解説しますので、参考にしてください。
不幸な人生を送っていて勝ち組が憎い
人の不幸を喜ぶ人の特徴として、不幸な人生を送っていて、勝ち組が憎いことが挙げられます。
最近は格差が拡大していますので、お金を持っている人と持っていない人の格差が拡大してきているのです。
人の不幸を喜ぶ人というのは、どちらかといえば負け組寄りで、
- 勝ち組を引きずり降ろしてやりたい!
- 勝ち組が憎い!
なんて考えているケースも少なくありません。
勝ち組が憎い!!癌になれ!
— 梵天丸 (@nnnnttttjp) February 9, 2023
人間が憎い、金持ちが憎い
あたたかな家庭で育った奴らが憎い
自己肯定感の高い奴らが憎い— 塵 (@Sinitai_zamurai) October 13, 2020
まあ勝ち組といっても日本は累進課税なので、年収が高くなるほど支払う税金や社会保険料も増えていくのですが…。
年収が少し高めだからといって、年収が低い人に比べて、そこまで生活に余裕があるというわけでもありません。
孤独感を抱えており不幸な人生を送る仲間が欲しい
人の不幸を喜ぶ人の特徴として、孤独感を抱えているケースも多いです。
そんな人の不幸を喜ぶ人の周りには、人が集まるはずがありません。
寂しさを抱えており「不幸な人生を送る仲間が欲しい」と無意識に考えているケースが多いです。
他人が不幸になれば、負け組である自分の位置まで降りてくる可能性がありますからね。
そうやって仲間を増やしたいと考えているんです。
人間の行動原理というのは、結局無意識にこういった寂しさがあったり、安心したいなどの欲求が隠れているものです。
退屈な毎日を送っていて人の不幸という非日常が嬉しい
人の不幸の喜ぶ人の特徴として、退屈な毎日を送っていて、人の不幸という非日常が嬉しいということも挙げられます。
人の不幸というのは、
- 破産した
- 事故で亡くなった
- 難病が発覚した
- 株が暴落した
などなど、非日常であることが多いです。
退屈な毎日を送っている人というのは、非日常を見ると新鮮な気分になりつい喜びを感じてしまうのです。
まあ会社員として毎日同じような日常を送っていたら、非日常が珍しくなるのは当たり前の感情です。
毎日真面目に社会のために働いているのですから、たまには人の不幸をコンテンツにして楽しむぐらいは許してあげてもいいでしょう。
人間が嫌いなので他人が酷い目に遭うと嬉しい
人の不幸を喜ぶ人の特徴として、人間が嫌いということも挙げられます。
人間が嫌いなわけですから、他の人間がひどい目に遭うと嬉しいのです。
まあ結局は同じ人間ですから、本当に本心から「他人が酷い目に遭うと嬉しい」と考えているわけではないと思います。
上で述べたような「勝ち組を引きずり降ろして自分と同じ立場にしてやりたい」なんて言う、仲間を増やしたい感じの寂しさが隠れているケースが多いです。
「自己責任!ざまぁw」と言いたいだけ
人の不幸を喜ぶ人の特徴として、「自己責任!ざまぁw」と言いたいだけということも挙げられます。
日本人は自己責任論が大好きなので、なんでもかんでも
- 自己責任だろ!
- 努力不足!
- お前が悪い!
なんて言いたいだけの人が多いです。
結局は自己責任と言いたいだけなんだろう。自己責任で何でもやってる俺ってカッコいい‼︎みたいに思えるものね、「自己責任」って言葉使うと。大人びた印象を受けられるものね。
自己責任だと言うと、単なる思考停止だよね。— Ihave (@Ihateyou8888) December 7, 2015
この場合は本当に性格が悪い人が多いので、あまり関わらない方がいいかもしれませんね。
馬鹿の一つ覚えのように「自己責任!甘え!」としか言わず、問題解決のために分析しようなんて考えもこういう人たちにはありません。
「俺はその問題については知らない!関係ない!」という意思表示とも言えますので、自己責任という言葉は、現実逃避の言葉とも言えるでしょう。
思うに日本経済が30年も停滞してきたのは、この自己責任なんて言って問題から目をそらし続けたことが原因だと思います。
人の不幸を喜ぶ人の末路はこうなります
人の不幸を喜ぶ人の特徴や心理について解説してきました。
しかし、他人の不幸を喜んでいるような性格の悪い人からは、どんどん人が離れていきます。
末路はあまり良いものにはならないでしょうね・
人の不幸を喜ぶ人の末路を解説しますので、参考にしてください。
関わるとしんどいので人が離れていく
人の不幸を喜ぶ人の末路として、関わるとしんどいので人が離れていくことが挙げられます。
やはり人間は一緒にいて楽しい人と関わりたいと思うものです。
なので人の不幸を喜んでいるような性格の悪い暗い人の周りからは、どんどん人が離れていきます。
危険。人が離れていく人の特徴は「すぐに否定」「何かあると言い訳」「いいところで話に割りこむ」「悪いのは100%他人」「カチンとくる一言」「とことんネガティブ」「ごめんなさいが言えない」「上から目線」「特技:マウントをとる」思いやり0%では人が離れる。大切なのは心に寄り添う言葉と行動。
— どぅ (@do_mentalhealth) June 12, 2022
そんな人と関わっていても、何一つ面白いことはありませんからね。
むしろ自分の不幸も喜んでネタにされそうですし、関わっていても心理的安全性がゼロです。
しかし他人の不幸を喜んでいるような人は警戒心が強く、素直ではありません。
こうやって人が離れていっても、自ら自分の行動や考えを改めようとはしないでしょう。
ネットで誹謗中傷を行い訴えられるケースも
人の不幸を喜ぶ人は、ネットで活発に活動しているケースも少なくありません。
しかし大抵は悪い方向に活動しており、ネットで誹謗中傷を行って訴えられるケースも少なくありません。
最近はネットの誹謗中傷が社会問題になっており、死亡者も出ていますからね。
ネットは決して匿名ではなく、最近は「発信者情報開示請求」などをすれば割と簡単に書き込んだ人を特定しやすくなってきました。
以前から何度も書いていますが、ネットに匿名で書いた事にも実名で書いた事と同様の責任を負いますし、開示請求をすれば誰が書いたか分かるので、インターネットは匿名で無責任に何でも書ける場所ではありません。
— 近藤 顕彦【⋈】ミクさん大好き (@akihikokondosk) April 22, 2021
軽い気持ちで悪口を言ってるのかもしれないけど誰かを傷つけてる
今の時代発した言葉には責任が伴う事を知った方が良いと思う
鍵をかけてもアカウントを変えても発信者情報開示請求は昔ほど手間がかからない— jack (@PC_Hi_CASa) March 1, 2024
たいてい誹謗中傷を行っているのは、ただの会社員だったり普通の人のケースが多いようです。
すぐに謝るのであればそこまではいかないケースが多いですが、そんなに人の不幸を喜んでいると、つい有名人への誹謗中傷などをしてしまい、見せしめに訴えられる可能性も捨てきれません。
人生に虚無感を感じ自ら死を選ぶケースも
人の不幸を喜ぶ人というのは、人生に虚無感を感じている人も少なくありません。
「私の人生はこんなはずじゃなかった」なんて暗い気持ちを抱えながら生きているケースが多いため、当然ながら人生についても悲観的です。
そんな人は、これからの自分の人生についても「先行きが暗い」と考えていることが多いので、自ら死を選ぶケースも少なくありません。
自殺者数は年々減少してきましたが、特に若者の自殺率は増加してきているようです。
去年の小中高校生の自殺者数が過去2番目に多い見通し。
子供は減ってるのに、子供の自殺者数は増えてる。
こども家庭庁はなんの役にたってるのかな?https://t.co/Ou3EsKuVRi— ひろゆき (@hirox246) February 27, 2024
まあ、これからの日本はさらに人口が減少して行きますので、先行きは明るいなんて言ってもあまり説得力は無いのですが…。
自分にも不幸がふりかかる
人の不幸を喜ぶ人の末路として、自分にも不幸が降りかかることが挙げられます。
引き寄せの法則ではないですが、あまり不幸にばかり意識を集中していると不幸を呼び寄せてしまう可能性が高いです。
人間は思い描いているものに引き寄せられる性質がありますので、他人の不幸を喜んでいたら、自分のところにまで喜んで不幸を呼び寄せてしまう可能性があるのです。
「人を呪わば穴二つ」とも言いますからね。
「人を呪わば穴二つ」ってワケでもねぇけどあんまり人に陰性感情向けると自分に返ってくるような気もするから
最近は無関心決め込んでるビジネスライクっていいよな
— ごろごろ (@vulgairemune) March 30, 2024
他人の不幸を他山の石として「明日は我が身だ…ああはならないようにしよう」と心がけるのであれば良いですが、喜んでいたら罰が当たっても不思議ではないでしょう。
まとめ
人の不幸を喜ぶ人の特徴と末路を解説してきました。
人の不幸を喜ぶ人というのは、関わっていてもイヤな気分になるだけなので、人がどんどん離れていくと思います。
やがては孤独な末路を迎えるケースが多いでしょうね。
しかし最近は深刻な人手不足に陥っている会社が多く、人の不幸を喜ぶような性格が悪い人でも、なかなかクビにできなかったりします。
最近は募集をかけてもなかなか人が来ない会社が多いですからね。
周りに人の不幸を喜ぶ人が多くて消耗している場合は、環境を変えることも検討してみたほうがいいかもしれません。

