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- 夜勤やってるけど正直合わない!
- 夜勤って向き不向きがあるよね…
そんな悩みをお持ちの方は今のご時世珍しくないと思います。
夜勤となると介護や工場などの肉体労働系ブルーカラーの仕事が多いため、夜勤となるときつい傾向にあります。
私も工場や介護職などで夜勤の経験があるので分かりますが、確かに合わない人というのはいらっしゃると思います。
かつての同僚にも「夜勤はしんどいから」ということで、途中から日勤だけに回してもらった人も見たことがあります。
最近の研究によると「夜勤は病気や死亡リスクが上がる!夜勤のリスクを打ち消す対策もあまりない」ということが分かってきているため、健康に気を遣うひとほど避ける傾向にあります。
人間はお天道様の下で活動して夜は眠る…という生活を何万年もしてきたわけですから、いきなり夜型に適応できるわけがありません。
この記事では夜勤に合わない人の特徴と、合わない場合の対処法について解説しますので、参考にしてみてください。
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夜勤に合わないと感じる人は少なくない
最近はあなたのように、夜勤に合わないと感じる人は少なくありません。
ネットやSNSを見てみても、
やっぱ夜勤は合わないね…
— 着る毛布 (@wearingblanket) April 28, 2023
やはり私に夜勤は合わない😇
偏頭痛が毎回してる😇
だがしかしこのまま日勤も難しいのでおりばー転職しますです。— ばー⊿ (@oliva525287) April 27, 2023
火曜から続いた夜勤もとりあえず今夜で最後だ_:(´ཀ`」 ∠):_ …
やっぱ夜勤は合わないなぁ…。— えいとんちゅん (@_eight__eight_) April 21, 2023
完全に体から力が抜けている…やはり夜勤は合わない…けど給料がいい…
— 涼香 (@SuzuSuzu_kame) April 13, 2023
今年の振り返り俺には夜勤は合わない以上
— よっしー (@yuki82is_5019) December 31, 2022
こんな意見が散見されますね。
私も夜勤をしていた時は慢性的な疲労感があったり、健康診断の数値が悪化したり散々でした。
その後昼勤の仕事に転職したら見違えるように元気になったため(給料は下がったが…)、全く後悔はありませんでしたね。
夜勤は寿命が縮むなんて調査結果もあるため、命を燃やして稼いでいるようなものです。
夜勤に合わない人の特徴は?
夜勤に合わない人というのは、一定の特徴があると思います。
やはり本人の体質なのか性格なのか分かりませんが、ライフスタイルに合うかどうかということもありますからね。
合わない仕事を続けることほどきついことはありません。
夜勤に合わない人の特徴を解説しますので、自分の状況と照らし合わせて参考にしてみてください。
眠れないことがよくある
夜勤に合わない人というのは、眠れないことがよくある不眠気味な人だと思います。
夜勤なんてしてしまうと、当然ながら生活リズムが乱れますからね。
解放されるのは朝ですから、日中太陽が出ている時間帯に寝なくてはいけません。
普通の生活リズムでも不眠気味な人ですと、夜勤なんてしてしまうと、本当に眠れなくなってしまう可能性が高いです。
私も夜勤を始めた当初は適応できずに、ほとんど寝ることができず次の出勤日が来てしまったなっていうこともありましたし。
つい食べ過ぎてしまう
夜勤をやっていると、生活リズムや自律神経のバランスが崩れて食べ過ぎてしまったり、太ってしまったりするケースも珍しくありません。
なので、つい食べ過ぎてしまうような方は夜勤をやると健康被害が出る可能性もありますね。
私の知り合いにも、介護士で夜勤を始めたら太ってしまい健康診断で引っかかったなんていう方もいらっしゃいますし。
食欲のコントロールが苦手な方は夜勤もやると寿命が縮む可能性もあります。
友達が多い
あとは夜勤なんてやってしまうと、当然ながら友達や他の人と予定を合わせることが難しくなってきます。
夜勤なんてやってる人は世間から見たら少数派ですから、世間の人達は土日祝日が休みで昼間働き夜は眠る生活をしています。
そこで夜勤なんてやっている人が他の人と予定を合わせようとすると、夜勤明けで眠いのに無理やり予定合わせる感じになります。
体ももちませんし、次第に疎遠になっていく可能性が高いです。
友達が多い人は夜勤はあまり向いていないかもしれませんね。
つい寝坊してしまうことが多い
あとは夜勤なんてしてしまうと、生活リズムが180度変わってしまいますので、睡眠のリズムを整えるのが大変です。
つい寝坊してしまうことが多い方ですと、夜勤なんてしてしまうと更に寝坊が増えてしまうかもしれません。
まぁこういった生活サイクルなどは、急に変えようと思ってもなかなか難しいのかもしれません。
夜勤に合わない場合どうしたら?
夜勤に合わない人というのもやはり当然いるとは思いますが…。
あなたはもしかしたら既に夜勤をやっている方なのかもしれません。
それなのに夜勤に合わないとかなり苦痛でしょうし、そのまま働いていくことができるのかかなり怪しいのではないでしょうか?
夜勤に合わない場合の対処法について解説しますので、参考にしてみてください。
日勤だけに変えてもらう
夜勤に合わない方の場合は、そのままずっと働き続けるのはやめた方が良いかもしれません。
合わないということは心身に悪影響があると思いますし。
ただでさえ夜勤なんて研究結果によっても寿命が縮むとか言われていますからね。
なので、日勤だけに変えてもらうと良いかもしれません。
夜勤がある仕事でも「日勤だけにしてください!」と言えば、日勤の方が人数が必要なので快く受け入れてくれる可能性も高いです。
介護職や看護師などは、夜勤専属で雇っている施設なども増えてきていますからね。
まぁ夜勤手当がつかなくなるので、そのぶん給料が下がることは覚悟しなくてはいけませんが…。
夜勤のない部署に異動させてもらう
後は同じ会社でも部署によって夜勤があるかどうかも変わってくると思います。
なので、夜勤のない部署に異動させてもらうというのも手段の一つです。
そこで夜勤に合わないからといってあなたに辞められてしまうよりは、そのまま働き続けてもらった方が会社としてもいいでしょうし。
本当に夜勤に合わないんです!異動させてください!と言えば、恐らく引き受けてくれると思います。
早めに転職活動をする
あるいは夜勤に合わないからと言って外してください!と言っても、何ワガママ言ってるんだなんて言われて終わってしまう可能性も高いです。
最近は特に人手不足に陥ってる会社が多いですから、夜勤ができないとなるとやめろとか言われる可能性も高いですし。
そういった方の場合は早めに転職活動するというのも手段の一つです。
幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。
夜勤なんてない仕事に転職してしまうのも良いかもしれません。
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合わないのは仕方ない!早めに環境を変えてみるのも手
やはり夜勤は合う合わないはかなりあると思います。
そのまま会わない夜勤の仕事を続けるのもいいですが、やはり健康的に悪影響が出てしまう可能性は否定できませんね。
ただでさえ夜勤なんて寿命が縮むなんてことも言われています。
私も夜勤をやってから健康診断でひっかかったりして、あまり良いことはありませんでしたね…。
幸い今は仕事はたくさんの傾向にある訳ですから、今のうちに夜勤がないもっとあなたに合った仕事を変えてしまうのも良いかもしれません。