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- 仕事を楽しいと思ったことがない!
- 仕事の時間は苦痛でしかない!
そういった悩みをお持ちの方は今のご時世珍しくないと思います。
特に最近は仕事がきついブラック企業が多いので、あなたのような悩みをお持ちの方は少なくありません。
仕事なんてつらいことばかりですから、楽しいと思ったことなんて私も少ないですね…。
日本人会社員のやる気は世界最低レベル!なんて統計結果もありますし、生活のために仕方なく仕事をしている人がほとんどでしょう。
意識の高い人は「仕事が楽しくないなんてもったいない!」なんて言いますが、まぁそういう人は良い会社に勤めている恵まれた方なんでしょうね…。
しかしこれからは「人生100年時代」なんて恐ろしいことも言われていますし、楽しくない仕事をずっとやっていくのはなかなか厳しいかもしれません。
この記事では、仕事を楽しいと思ったことがない時の対処法について解説します。
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仕事が楽しいと思ったことがない人は多い!
最近はあなたのように、仕事を楽しいと思ったことがない方は珍しくないと思います。
ネットやSNSを見てみても、
この仕事を楽しいと思ったことがない
— Sちゃそ (@S40227318) December 14, 2022
働き出してからほんまに1回も仕事を楽しいと思ったことがない
— 水菜 (@eFOOQJdQfuDU788) July 9, 2022
後輩「最近仕事してて楽しいと思ったことがない」
俺「お前らもそうだったのか…」— シュースト (@ko_hi_nomu) September 26, 2022
仕事楽しいと思ったことがない。入社してから2年経とうとしているが、仕事仲間みたいな存在なんていないし、関係はドライ。テキストコミュニケーションのみで自分が一体何をしているのか分からない。
— かっこかり (@na7dayoo) December 20, 2022
仕事楽しいと思ったことがない 怠け者なので。
— ☆ミ (@s0c9u) October 19, 2022
こんな意見が散見されますね。
西洋でも「労働は罰」みたいな価値観があるようなので、日本だけでもないのかもしれません。
熱意あふれる日本人会社員はわずか6%!仕事がイヤな人はあなただけではない
米大手ギャラップ社の調査によると、熱意あふれる日本人会社員はわずか6%と世界最低レベルだったようです。

人材サービス会社ランスタッドの調査でも、日本人の仕事満足度は42%と世界最低レベルだったようです。

日本では「給料=我慢料」なんていう、子供が社会に出たくなくなるような風潮が蔓延しているため、そもそも仕事は苦痛なものと考えている人が多いのでしょう。
「仕事はきつくなければならない」なんて考えて、無意味に厳しくする頭の悪い人たちも多いため、日本人はムダなガマンを強いられ生産性も上がらないのです。
仕事を楽しいと思ったことがない時の対処法!これで少しは楽しくしよう
最近は本当に労働環境の悪いブラック企業が多いですから、仕事を楽しいと思ったことがない方も少なくありません。
右肩上がりの時代であれば苦痛な仕事でも給料がどんどん上がっていきましたが、日本は30年間給料が上がらず税金と社会保険料だけは増え続け、これでやる気を出せと言うのは無理です。
仕事を楽しいと思ったことがない時の対処法を解説しますので、参考にしてください。
会社を楽しくしていくため、ムードメーカーを目指してみる手も
あなたのように仕事を楽しいと思ったことがないという方も珍しくありませんが…。
やはり自分から楽しんでいったり、面白くしていくように歩み寄っていく姿勢は必要だと思います。
会社や同僚、上司があなたを楽しませてくれる訳ではありません。
なので、あなたが頑張って、職場でムードメーカーを目指してみてもいいかもしれません。
- 同僚や上司を笑わせてあげる
- 積極的に話題を振っていく
- 会話のネタを増やすため情報を仕入れる
などなど。
まぁ色々と会社を楽しくしていくためにできることはあると思います。
やはり仕事自体は慣れれば作業になってしまいますからね。
それに面白みを見出していくのはなかなか難しいかもしれません。
ですが仕事をしていれば同僚や上司などの仲間もいますし、客や取引先の人と接したりもしますからね。
そういった人間関係などに面白みを見出していくのもいいのではないでしょうか?
向いてない場合は、部署異動などを検討してみるのも手
仕事を楽しいと思ったことがないまま、ずっとつまらないまま働いていくのは苦痛だと思います。
特にこれからは年金ももらえるか怪しく、人生100年時代!なんて恐ろしいことも言われていますからね。
既に70歳の約半数は現役で働かされているようですし、今の楽しくない仕事を死ぬまでやる羽目になる可能性もあります。
そんなに楽しいと思ったことがないというのは、もしかしたらあまりその仕事に向いていないのではないでしょうか?
大抵はその仕事に就いた最初の頃ぐらいは新鮮で楽しかったりするものですが…。
それすらなかったということは、本当に向いていないのかもしれません。
ただ転職となるとリスクもありますので、その会社にいながら今の仕事を変えられるのであれば、それに越したことはありません。
なので、いっそのこと部署移動などを検討してみるというのも手段の1つです。
異動願いをだせば、異動させてくれる可能性はありますし。
あなたに辞められるよりはそうやって部署移動で対応できるのであれば、会社もそっちの方が良いと考えますからね。
あまりに楽しくない仕事なら転職を検討してみる手も
仕事を楽しいと思ったことがないという方も珍しくはないと思いますが…。
そんなに楽しくない仕事をずっと続けていくのはかなり苦痛なのではないでしょうか?
これからは年金支給開始年齢も引き上げられたりして、仕事と付き合っていく時間が長くなっていきますからね。
そういった方の場合は、いっそのこと転職を検討してみるのも手段の1つです。
幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。
帝国データバンクの2023年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い旅館ホテル業では75.5%と深刻な人手不足が続いています。
あまりに楽しさを見出せない仕事であれば、気軽に転職してしまうのもいいと思います。
とりあえず転職サイトにでも登録して、求人を眺めてみるといいと思います。
私もそうですが、大抵の人は「会社を辞めたい」と考えたら、求人を眺めるところから始めますからね。
いい会社に行けるか?は求人がでるタイミング次第なので、登録だけはしておくべきです。
こちらの転職サイトは、自分の転職市場価値を診断してくれたり、リモートワークに特化していたりするので、「今の働き方でいいのかな…?」と考えたら気楽に登録してみるといいかもしれません。
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楽しくない仕事からは一旦離れて、会社を辞めてみる手も
そんなに楽しくない仕事をしていると、働くこと自体に疲れてしまったという方も珍しくありません。
特に最近はブラックな会社や人手不足の会社も増えてきていますからね。
そんな会社で働いていたら仕事を楽しむどころではありません。
そうはいっても、転職したくてもなかなか他にやりたい仕事がない!という状況の方も多いかもしれません。
そういった方の場合は、一旦その仕事から離れてみるというのも手段の1つです。
幸い雇用保険はかけていれば失業保険がもらえますし、2020年10月からは自己都合退職の待期期間も原則2か月に短縮されました。
職業訓練を受けてみるのもおすすめ
おすすめなのは職業訓練ですね。
入学金や授業料はほぼタダ、テキスト代のみ実費負担みたいな訓練校が多いです。
特に職業訓練校に通えば、条件を満たせば訓練期間中は失業保険が延長してもらえます。
雇用保険をかけていなかった方でも条件を満たせば、月10万円の職業訓練受講金がもらえます。
職業支援・給付金などについて知る|ハロトレ特設サイト|厚生労働省
とりあえずこういった所で失業保険をもらいながら生活して、今後のキャリアを考えてみるのもいいかもしれません。
本当にそのままダラダラ働いていると、死ぬまで楽しいと思えない仕事を続けていく羽目になりますからね。
キャリアや人生の方向性を変えるのであれば、できるだけ若い方がいいのは言うまでもありません。
生活のためと割り切り、楽しくなくてもそのまま働くのも手
あなたのように仕事を楽しいと思ったことがないという方は珍しくはないと思いますが、それは仕方ない面はあると思います。
その仕事はあなたが自分で作った仕事ではありませんし、所詮雇われですからね。
最初は新鮮みを感じて仕事が楽しかったりする人も多いですが、慣れてくるとどんな仕事も作業と化してしまいます。
そこで転職しても、最初のうちは新鮮味を感じて楽しめるかもしれませんが、やはりずっとやってるとどんな仕事もただの作業になってきてしまいます。
なので生活のためと割り切って、楽しくなくてもそのまま働くのもいいと思います。
というか大半のサラリーマンはそうしていると思いますが…。
まぁ仕事自体は楽しくなくても人間関係が楽しかったり、たまに何か起こったりして、いいことがあったりして…という日常の些細な楽しみを見出して生きている方が多いのではないでしょうか?
仕事は楽しくないもの!と割り切れるなら良いが…
しかしそうは言いましても、なかなか仕事は楽しくないものと割り切れる方ばかりではありません。
あなたが1度もその仕事を楽しいと思ったことがないということは、本当につまらない仕事なのかもしれません。
まぁ仕事には向き不向きもありますので、ある人は楽しいと思える仕事でも他の誰かにとってはものすごくつまらなくて苦痛な仕事と言うことも普通にあります。
仕事には適性もありますからね。
まぁ今は仕事なんてたくさんありますので、あまりに楽しくない仕事ならば、気楽に転職をしてしまってもいいと思います。
幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。
帝国データバンクの2023年4月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い旅館ホテル業では75.5%と深刻な人手不足が続いています。
特にこれからは人口動態的に更に人手不足が加速していくことは確定していますので、これからも仕事に困る可能性は低いでしょう。
一日でも若いほうが良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。
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まとめ
あなたのように仕事を楽しいと思ったことがないという方も、今のご時世は珍しくはないと思います。
1950年くらいまでは自営業者で気楽にやっていた人も多かったのですが、今はほとんどが雇われのサラリーマンですからね…。
他人が作った事業のお手伝いをさせられるわけですから、あなたに最適化された仕事ではありませんし、生活のために仕方なく仕事を続けている人が多いのです。
右肩上がりの時代であれば給料がどんどん上がっていったので経済的な楽しさはありましたが、30年間給料が上がっていない日本では、仕事をいくら頑張っても経済的見返りも期待できなくなりました。
まぁ今は仕事が多いので、転職したりして色々と模索してみるのもいいかもしれません。
幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。
一日でも若いほうが良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。