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- ほぼ毎週、土曜日だけ半日出勤させられる!
- 求人票には「週休二日制」って書いてあったのに…
- 休みが少ない!疲れが取れない
とお悩みの、土曜日に半日出勤させられる会社に勤めている方のためのページです。
最近はこういう会社も多いみたいですね。
人手不足の病院などは、そういう会社も多いみたいですが…民間の会社でもそういう会社ありますよね。
毎週ではなくても、2週間に一回やらされる会社も多いと思います。
ですがそんな会社に勤めていると、休みが取れなくて疲れがとれないかもしれません。
何とかするための方法を解説します。
残業させられると、1日勤務と変わらない
そういう会社は、本当に土曜日半日だけで終わればいいのですが…。
大抵、仕事が多かったり、急な仕事が入ってくると、残業させられる羽目になります。
あなたもそうなのではないでしょうか?
そうなった場合、半日プラス残業ですから、ほとんど一日出勤するのと変わらないような時間になってしまいます。
そうなると、休みが一日潰れるようなものです。
そもそも半日出勤する時点で、どこか遠くに出かけるのも難しくなってきますからね…。
疲れ取れてますか?
あまり休みが少ない会社ですと、心も休まらずに、なかなか疲れが取れない傾向にあります。
きついのであれば、今後勤め続けることはちょっと考えたほうがいいかもしれません。
しっかり休める会社に転職する
あまりそんなに働かされている会社に勤めていると、長々長くもたないかもしれません。
心も体も休まらないと思いますからね…。
半日終わって帰ってきたら、忘れた仕事があって会社から電話がかかってくる…なんてこともあるかもしれませんし。
そんなのでは、半日すら休めないと思います。
でしたら、転職してしまうというのも手段の1つです。
幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。
帝国データバンクの2023年7月の調査によると、51.4%の企業が「正社員が足りていない!」と回答しており、最も高い情報サービス業では74%と深刻な人手不足が続いています。
だるいので、手を抜いてやる
正直、半日出勤させられるのもだるくないですか?
そういう会社って、ハローワークに「完全週休2日制」とか騙して募集してたりしますからね…。
「騙された!」と思っている方も、多いのではないでしょうか?
でしたらもう、かなり手を抜いてやったほうがいいと思います。
正直、半日だろうとやってられないと思います。
そういった会社ですと、待遇も悪い傾向にあるのではないでしょうか。
あなたの労働意欲はおそらくかなり低いでしょう。
こんなページを見ている時点で、あなたが「今の会社は嫌い」と思っているというのはわかりりますよ。
給料分だけ働いてりゃいいんですよ。
なので、かなり手を抜いてやったほうがいいと思います。
頻繁に有給を使う



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土曜日半日出勤していたら、あと日曜日しか休みがないですよね。
年間休日が一体何日あるのか、考えたくもないですね…。
でしたら、頻繁に有給休暇を使ってしまうというのも手段の1つです。
どうせあなたは真面目な方なんでしょうから、かなり有給休暇も溜まっているのではないでしょうか?
しょっちゅうずる休みする人ですと問題ですが、あなたのような真面目な方が少し休んだところで、
あなたの同僚も上司も何も言わないと思います。
普段の行いが良ければ、少しくらいは大目に見てくれますよ。
というか、そもそも有給休暇は労働者の権利ですから、大目に見てもらう、も何もないんですけどね…。
現状では、なかなか有給休暇も合わせてくれない会社が多いのが現状です。
ですが土曜日半日出勤得られるなんてやってられませんから、頻繁に有給休暇を使ってしまいましょう。
労働者の権利なんですから構いません。
「風邪をひいた」とかなんとか適当なことを言って、休んでしまいましょう。




同僚と相談して、1日休める日を作る
あるいはそういう会社であれば、同僚と相談するのもいいかもしれません。
- 仕事をローテーションする
- 毎週1人ずつ土曜日休めるように仕事を組む
- 土曜日1人必ず休むようにして、他の人でまわす
などなど。
同僚と協力すれば、そういったことも可能になってくるはずです。
1人や2人だったら無理ですけどね…。
みんな持ち回りで必ず休めるのであれば、悪い気がしないはずです。
どうせ、土曜日半日でも、ろくに仕事なんて進まないでしょうからね。
まとめ
労働基準法では、「1ヶ月のうちに最低4日」の休日があればいいので、違法では無いのですが…。
今は完全週休2日の会社が大多数ですし、かなり不公平感を感じると思います。
- 「なんで自分だけ土曜日半日出勤しないといけないんだ」
- 「自分もしっかり休みたい」
- 「たまには遠出して旅行に行きたい」
こんなふうな気がしてきてしまいます。
世間の休みと比べるとストレスがたまりませんので、比較的若いうちにもっと休める会社に移ってしまったほうがいいかもしれません。
幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。
一日でも若いほうが良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。