- 誰かと一緒にいると疲れてしまう！
- 家族と一緒でも疲れるし一人にしてほしい…
- 職場の休み時間くらいは一人でいたい…
そんな悩みをお持ちの方は少なくないかもしれません。
最近はネット社会だからか、コミュニケーション能力が苦手な人が増えてきています。
そのためか、誰かと一緒にいると疲れてしまうという人は少なくありません。
最近は敏感なHSPという人たちも増えてきていますからね。
私も昔から、誰かと一緒にいると疲れてしまう傾向にありました。
私も人間関係が苦手なのを克服するために、接客業のバイトなどをしたこともありますが、休日はエネルギーを使い果たして寝ていることが多かったですね…。
しかし、生きて行くには誰かと関わらないわけにはいきませんし、一緒にいると疲れるというのはなかなか致命的です。
この記事では、誰かと一緒にいると疲れる人の特徴と対処法について解説します。
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誰かと一緒にいると疲れる人は少なくない
最近はあなたのように、誰かと一緒にいると疲れるという人は少なくありません。
ネットやSNSを見てみても、
休みだったけど結局疲れた
今日仕事行ったらもちろん疲れるし
休みでも誰かといると疲れるし
1人で休んでてもなんだか疲れるしって考えてるから
疲れるんだな— まっちん☆HSPつよめ (@macheeenhsp) September 12, 2022
友達いないからずっと孤独だし仕事で嫌な事あっても気持ち切り替えることができない
休みの日もずっと仕事の事考えてしまう
でも誰かと一緒にいると疲れるし1人のほうが楽だと思う
すごく矛盾してるよね— Taida 22卒 (@nnnnnnnnnnxt) November 21, 2023
ひとりでいる時間がやっぱり1番落ち着くな
職場の休憩でもそうだけど誰かと一緒にいると疲れる
協調性がないの一言で済んでしまうかもしれないけど最低限お金もらえる仕事中はちゃんと話するし
プライベートはごくわずかな気の許せる人としか出かけたりしたくない— 地下水 (@groundwaters) April 10, 2018
誰かと一緒にいると疲れる 1人が楽ーーー
— 限界看護師 (@7rmCEmd2WA25278) November 26, 2023
何だか歳を重ねるごとに誰かと一緒にいると、疲れるようになってきてる気がする
— とり🕊 (@yellowhitegreen) August 8, 2023
6歳長女と話してて「一日中誰かと一緒に居るって疲れるのよ」と言ったらポカン。そうだよね、子どもは四六時中誰かと一緒にいるのが当たり前。いつから私は誰かと一緒にいると疲れるようになったんだろ…。
— soratobi (@soratobinista) July 25, 2023
こんな意見が散見されますね。
最近は「一人のほうが気楽だよ」と言って独身を貫く人も多いです。
逆に一人に耐えられない人の方が、結婚して行ってしまうのかもしれません。
誰かと一緒にいると疲れる人の特徴はこれだ！
私もどちらかと言えば誰かと一緒にいると疲れる方です。
まあ人によってはそこまで疲れなかったりするので結局は相手次第ですが、疲れる人の方が多いですね。
誰か一緒にいると疲れてしまう人の特徴を解説しますので、参考にしてください。
気を遣い過ぎてしまう
誰かと一緒にいると疲れる人の特徴として、気を使いすぎてしまうことが挙げられます。
わたしもこのパターンで、つい「良い格好をしなければ」と他人の目を気にしすぎてしまい、気を遣って疲れてしまうことが多いです。
特に日本人は「これは失礼にあたるから」などのマナーにうるさい傾向にありますので、誰かといると気をつかってリラックスできない人が多いでしょう。
これは子供の頃から沁みついて、反射的に気を使っている人が多いと思います。
むしろ周りを気にしないタイプの人に憧れを感じたりもしますね。
家族や友達といても疲れる
誰かと一緒にいると疲れてしまう人の特徴として、家族や友達といても疲れてしまうことが挙げられます。
よほど気心が知れている相手であれば別ですが、家族や友達といっても人によるでしょう。
家族や友達といっても所詮は他人のため、気を使ったり他人の目線を気にして疲れてしまうのです。
しかし犬や猫などのペットであれば例外であることが多いです。
種族が違うので一緒にいても疲れず、ペットを飼っている人も少なくありません。
HSPで感受性が高い
誰かと一緒にいると疲れてしまう人の特徴として、HSPで感受性が高いということも挙げられます。
最近は「繊細さん」と呼ばれるHSPの人達が増えていると言われています。
日本人の5人に1人はHSP何ていう説もあるようです。
意外かもしれないけど[HSPは5人に1人]HSPはとても敏感な人のこと。アンテナが細かくて起きることを自分のせいのように思い込みがち。後から「あの言葉大丈夫かな」って気にしちゃったりするよね？私も同じだったよ。一人で悩みがちだけど意外と多いと思ったら気が楽になるよね。だから今日も頑張ろう！
— れん🌸 (@Ren_Shinomiya_) April 20, 2023
まあ、あまりにHSPという言葉がネットで流行りすぎたからか「自称HSPはただのわがままな人が多い」なんて言われたりもしますが…。
私もこの傾向にあって、ほかの人が気づかないようなところに気づいてしまい、気を揉んだり疲れてしまうことが多いです。
特に仕事上ですと、誰かのミスに一早く気付いたりするのはいいですが、結局言い出しっぺが修正や手伝ったりする羽目になるのでメリットばかりではありません。
猜疑心が強い
誰かと一緒にいると疲れてしまう人は、猜疑心が強い傾向にあります。
あまり他人を信用しておらず、「自分以外の人間は所詮他人だし、むしろ敵」ぐらいに思っている人も多いのではないでしょうか？
子供時代の環境が悪かったり、子供の頃に何かショッキングな出来事があったような人ですと、猜疑心が強くなる傾向にあるようです。
誰といてもリラックスできずに警戒してしまうのであれば、疲れないはずがありません。
しかし今は平和な時代だから猜疑心がデメリットになっていますが、これが戦時中やサバイバル環境であれば、警戒しすぎるということもないので、生き残る上では有利に働くでしょう。
臆病で注意深い人の方が生き残る確率は高いので、淘汰されずに生き残ってきたということもできます。
休日は疲れて寝ていることが多い
誰か一緒にいると疲れてしまう人の特徴として、休日は疲れて寝ていることが多いということも挙げられます。
私もこのパターンで、仕事の単純な疲労にプラスされて、気苦労などもプラスされてクタクタになってしまいます。
平日の仕事終わりや休日の日はぐったりして、体力を回復させる以外に何もできません。
平日→疲れて何もできない
休日→疲れて何もできない
— vesusan (@vesu33) March 7, 2022
逆に工場のライン作業などに転職したときは、人とあまり関わらなくなったので、体力が有り余っているという経験をしたことがあります。
こういった人の場合は、極力人と関わらない仕事に変えることで解決するかもしれません。
誰かと一緒にいると疲れる時の対処法！これでなんとかやり過ごそう
誰かと一緒にいると疲れてしまう人の特徴について解説してきました。
しかし特に仕事ですと人と関わらないわけにもいきません。
誰かと一緒にいると疲れてしまうのであれば、平日や休日の日はぐったりして、何もできずに寝ているだけで終わってしまうでしょう。
誰かと一緒にいると疲れてしまう時の対処法について解説しますので、参考にしてください。
目の前のことに集中する
誰かと一緒にいると疲れる人は、つい周りの人の目を気にしてしまうことが多いです。
周りに人がいたらつい気を使ってしまいますし「変に思われないかな」などと考えてしまうと、疲れない方がおかしいです。
なのでもっと目の前のことに集中したほうがいいかもしれません。
仕事であれば、もっと目の前の仕事に集中して取り組んだほうが良いと思います。
集中するとその仕事のこと以外は頭に入ってこなくなるので、むしろ疲労が軽減される可能性があります。
仕事というのは、他の悩みを忘れる麻酔作用のようなものがありますので、誰かと一緒にいても仕事に集中していればそこまで気にならなくなるかもしれません。
内面をもっと開示してみる
誰かと一緒にいると疲れる人というのは、周りの人とそこまで打ち解けていないのかもしれません。
なのであなたの内面をもっと周りの人に開示してみるといいかもしれません。
- 休日はこういったことをしているよ
- こういったことが趣味です
- 好きな食べ物はこれです
- 学生時代はこんな学校に通っていて、こういった生活をしていました
- あの有名人が好きです
- あの時はこう思いました
などなど。
特に日本人はシャイな人が多いので、内面を開示することが苦手な人が多いようですが…。
相手に自分のことを知ってもらうことで、安心してその人と過ごせるようになると思います。
あまりに警戒しすぎているのであれば、こういったことを地道に始めてみるといいかもしれません。
諦めて一人で過ごす
誰かと一緒にいると疲れてしまうのであれば、諦めて一人で過ごすというのも手段の一つです。
あまり人と関わらない仕事というのもありますからね。
休憩時間などはみんなと過ごさず、極力一人で過ごすようにすれば、いくぶんマシになるかもしれません。
あなたはこれまでもずっと、誰かと一緒にいると疲れる人生を送ってきたのでしょう。
それをいきなり変えようとしても、なかなか難しいと思いますからね。
いっそ諦めてそのままの自分を受け入れていったほうが、ほかのことにリソースを集中することができます。
あまりに疲れる職場なら転職も検討する
誰かと一緒にいると疲れてしまう人というのは、労働環境の悪いブラック企業に勤めているケースも少なくないかもしれません。
最近は人手不足に陥っている会社が多いこともあり、どこの会社もピリピリしていたりしますからね…。
あなたに問題があるというよりは、環境に問題があるケースも多いでしょう。
幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。
一日でも若い方が良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。
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まとめ
誰かと一緒にいると疲れる人の特徴と対処法について解説してきました。
最近はコミュニケーションが苦手な若者が増えているので、誰かと一緒にいると疲れてしまう人は少なくないと思います。
最近は対面で人と話すよりも、ネット越しでコミュニケーションを取る頻度の方が高いという人も多いでしょうからね。
まぁあなたの内面にも問題があるかもしれませんが、一番は環境の方にも問題があるかもしれません。
最近は人手不足が深刻な会社が多いですし、環境から受ける影響はとても大きいです。
幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。
環境に問題がある場合は、今のうちに環境を変えてしまうのもいいかもしれません。