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- 働いてまで生きたくない!
- 死にたくはないが生きたくない!
そんな悩みをお持ちの方は今のご時世珍しくないと思います。
特に最近は本当にブラックな会社が増えてきていますからね。
大変な労働をしても年収200万円ぐらいしか稼げないようなワーキングプアの方も増えてきていますし。
そんな頑張ってもカツカツの給料しかもらえないというのであれば、働いてまで生きたくないと考えてしまうのは当たり前かもしれません。
最近はネットでも反出生主義みたいな、生きることは苦痛だから子供を産むなみたいな考えも蔓延してきていますし。
ただ働いてまで生きたくないとは言いましても、なかなかそこで思いきれる人というのはかなり少ないと思いますが…。
この記事では働いてまで生きたくない人の生き方や対処法について解説しますので、参考にしてみてください。
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働いてまで生きたくない!と考える人は少なくない
最近はあなたのように、働いてまで生きたくないと考える人は少なくありません。
ネットやSNSを見てみても、
知人男性やりたい仕事がわからない、自分の本当に好きなことがわからない、働いてまで生きたくないと言ってて笑ったおもろい
— れすりん (@c6_pwd) April 26, 2023
そもそも働いてまで生きたくない
— ぴざ🍕 (@chaatosan2) April 24, 2023
無理して働いてまで生きたくないよう
— ひ 21卒 (@PCMd8O2VHNZgy3y) March 12, 2023
働いてまで生きたくない
家族に迷惑かけてまで生きたくない
こんな世界に生まれたくなかった
どうしたら誰にも迷惑かけずに楽になれるんだろう— tinytai2 (@tinytai2) February 21, 2023
働きたくないと言うよりも、働いてまで生きたくない。
— らぷらす (@laplace_09) February 5, 2023
こんな意見が散見されますね。
特に日本の労働環境は悪い傾向にあるため、仕事したくないから死ぬ!なんて人も少なくありません。
精神疾患の労災件数も右肩上がりで急増していますからね…。
働いてまで生きたくない!どうしたらいい?
働いてまで生きたくないと考える人ですと、今現在働いていないニートの方だったり、ブラック企業で働いていて労働に嫌気がさしている方が多いのではないでしょうか?
特に我が国の労働環境は悪いと言われていますし。
以前は正社員でバリバリ働いていたものの、心と体を壊してしまいニートや引きこもりになってしまう方も珍しくありません。
そんな状況ですと、働いてまで生きたくないという状況になりがちですが…。
そんな時の対処法について解説しますので、参考にしてみてください。
親の脛を齧れるうちは齧りまくる
働いてまで生きたくない方であれば、できるだけ働かずに生きていくことを考えた方がいいと思います。
こんなページを見ている方ですと、まだ親が存命で実家に住んでいるような方も多いかもしれません。
極力親が生きている間は、親のすねをかじれるうちはかじりまくるというのも手段の一つです。
日本人は特に「自立すべき」という考えが根強いので、こんなことを言うと猛烈に叩かれる傾向にありますが…。
実際社会人で働いていて結婚しているような方でも、ワーキングプアで親に仕送りをもらっているような人もいますし。
親に結婚式のお金を出してもらったり、家を買う頭金を出してもらうような親離れできていないようなダメな社会人も想像以上に多いです。
特にニートやひきこもりの方ですと、基本家に引きこもっていて無駄遣いしない、できない人が多いでしょうから、どうせ大したお金はかかりませんからね。
そこで死なれてしまうと葬式代などもかかってきますし、世間体的にも面倒です。
まぁ親のすねをかじるだけかじって、親が亡くなったら生活保護に頼るか、刑務所にでも行く方向で考えればいいのではないでしょうか?
あまりお勧めできる手段ではありませんが、働きたくはないが死ねない方の場合はこうでもするしかないかもしれません。
生活費を極限まで下げて最低限の労働で生きれるようにする
働いてまで生きたくないという方でも、どうしても生きていく以上お金は必要になってきます。
ただ労働を最小限にして生きていくことは十分に可能です。
なぜ我々があくせく働かなければいけないかというと、生きていくためにお金がかかるからです。
ただ毎月かかる生活費というのは人によって変わってきますし、最低限生きていくだけの生活費は工夫や節約次第でかなり下げることが可能です。
働いてまで生きたくないと考えている方は、生活費を極限まで下げて、最低限の労働で生きれるようにするというのも手段の一つです。
節約ガチ勢ですと、月4万円以下で家賃を払いつつ1人暮らしをしているような方もいらっしゃいますからね。
その程度で暮らせるのであれば、月に何日かバイトをするだけで全然生きていくことができます。
最悪週何日かでフリーターをすれば貯金も確保しつつ生きていくことができます。
若いうちに働いてお金を貯めセミリタイアを目指す
働いてまで生きたくないということは、とにかく働くことが嫌いな方が多いと思います。
そういった方が最近目指すようになってきているのが、セミリタイアというライフスタイルです。
若いうちに働いて数千万円程度の貯金を作り、後は節約生活をしながらたまにバイト程度で働いたりして、労働と極力距離を置いて生きていくというライフスタイルです。
まぁ大抵3000万円とか5000万円ぐらい貯めてセミリタイア生活に入る人が多いですね。
ただ節約ガチ勢ですと、月4万円ぐらいで1人暮らししているような方もいらっしゃいますし。
そのぐらいであれば、月何日かバイトをすれば黒字の生活をすることができますので、あまり貯金は必要ないかもしれません。
まぁ今現在働いている方であれば、節約次第で今よりも労働から距離を置いて生きていくことは十分に可能だと思います。
ネットで稼ぐ方法を模索する
働いてまで生きたくないという方は、ブラック企業で大変な労働をしたくないと考えている方が多いと思います。
ただ最近は雇われて働くだけが全部ではありませんし、ネットで稼ぐ方法なども充実してきています。
いっそのことネットで稼ぐ方法を模索して、自営業を目指すというのも手段の一つです。
まぁ会社員並以上とかそれ以上に稼ごうと思うとかなり大変ですし、稼げる人は一握りですが、月数万円程度であれば、努力次第で割と誰でも稼ぎやすい傾向にありますし。
そのぐらいであれば、月に何日かバイトもすればそこそこの稼ぎになって、節約すればなんとか生きていけると思います。
治験バイトなど楽な稼ぎ方を模索する
働いてまで生きたくないとは言いましても、大変な労働をして稼ぐ以外は全部ではありません。
特に治験のバイトなどは、寝ながらお金を貰うことができます。
ようは新薬の実験台のバイトですがこういったバイトです。
入院1日あたり1万円から2万円ぐらいもらえますので、長い入院であれば数十万円程度活用ことが可能です。
私も以前学生の時に参加したことがありますが、2週間程度の入院で30万円ぐらい稼ぐことができました。
一緒に入院していた人の話では、これを年間2~3回やって節約生活をしつつ、これだけで暮らしている人もいるなんて話も聞きましたね。
実際節約ガチ勢を見ると、年間50万円ぐらいで一人暮らししている方もいらっしゃいますので、充分暮らせるとは思いますが…。
こういった楽な方法で稼いでいくというのも手段の一つです。
ただ主に男性向けの治験が多いので、女性ですとなかなか難しいですが…。
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少しずつ生活の自給自足レベルを上げるよう頑張る
働いてまで生きたくない方でしたら、やはり極力お金を使わない生き方を模索するのが一番です。
上で述べたように節約生活をすれば、それほどお金をかけなくても生きていくことができますからね。
積極的に頑張って働いてまで生きていく気力はないが、少しだけ働いたりして生きていけるのであれば、まぁいいかなと考えている方が多いのではないでしょうか?
生活費を下げる為に、少しずつ生活の自給自足レベルを上げるように頑張るというのも手段の一つです。
田舎でしたら、近くの畑を借りたり買ったりして、畑をやってある程度食料を生産してもいいですし。
まぁ農機具を買ったりしてしまうとペイするのが難しくなってしまうので、家庭菜園レベルから始めた方がいいですね。
あとは持ち家の方でしたら、自分である程度diyで建築技術などを学べば、かなり安上がりでリフォームしたりできますし。
特に今はモノ余りの時代ですので、安く製品を入手しようと思えばメルカリで買ったりとか、譲ってもらったりとか色々と手段がありますし。
働いてまで生きたくないと考えてる方は、そうやって極力お金を使わずに生きていく手段を身につけて行った方が生きやすくなるかもしれません。
生活保護が貰えるよう頑張る
働いてまで生きたくない方ですと、生活保護がもらえるように頑張るというのも手段の一つです。
働いてまで生きたくないなんて考えてる人ですと、うつ病などになっているケースも多いような気がしますし。
精神疾患であれば、認められやすい傾向にあります。
ただあなたもご存知の通り、最近は財源もきつくなってきたこともあって、あなた1人役所に行って申請しに行ったところで追い返されるのがオチですが…。
ガチで受給したいのであれば、貧困問題に取り組むNPO団体などに相談したり、弁護士に相談したりして申請に同行してもらったり、申請を代行してもらった方がいいでしょうね。
本来生活保護なんて、条件満たして紙一枚突き付ければそれで誰でももらえるものですからね。
役所の連中に追い返されたくなければ、専門家に知恵をつけてもらった方がいいかもしれません。
⇒あなたも使える生活保護パンフレット – 日本弁護士連合会(PDF)
労働環境の良い会社を探す
あとは働いてまで生きたくないと考えている方ですと、ブラック企業で働きたくないと考えてる方が多いと思います。
最近は本当に労働環境の悪いブラック企業が増えてしまいましたからね。
ですがそんなに労働環境の悪い会社ばかりでもありませんし、探せば労働環境の良いホワイト企業もあります。
幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。
一日でも若いほうが良い会社に行ける可能性がありますので、早めに動いておくと良いでしょう。
結局生きている以上、生活費のために多かれ少なかれ働く羽目になるので…
あなたのように、働いてまで生きたくないと考える方は今のご時世珍しくないと思いますが…。
結局そこで思い切って逝ける人というのは、かなり少ないと思います。
そんなに勇気がある人であれば、こんなページを見ることもなくさっさとこの世からオサラバしていると思いますし。
まぁ生きている以上、生活の為に多かれ少なかれ働く羽目になってしまいますね…。
結局働くことになるのであれば、仕事が多い今のうちに、比較的良い会社を探しておいた方が良いかもしれません。
幸い最近は転職も一般的になってきていますし、昔に比べて正社員の仕事も多い傾向にあります。
今のうちにいい会社を探しておくと良いかもしれません。