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- 人の役に立っている実感が持てる仕事がしたい!
- 人の役に立つ仕事がしたい!
- 人のためになる仕事がしたい!
という悩みをお持ちの人の、役に立つ実感が持ちやすい仕事がしたいと考えている方のためのページです。
確かに人の役に立っている実感が持ちやすい仕事って、あんまりないような気もしますが…。
何の役に立っているのか?よくわからない仕事も多いですから、あなたのように考える人が増えるのもわかります。
ですが果たして、そんな仕事あるんでしょうか?
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Contents
直接「ありがとう」と言われる仕事は実感が持ちやすい
例えば、
- 介護
- 看護
- 整体
- リハビリ
- カウンセラー
とかでしたら、面と向かってお客さんに「ありがとう」と言われるケースが多いですね。
そういう仕事は実感が持ちやすいと思います。
自分がその仕事をした結果、誰の役に立っているのかわかりやすいですからね。
しかしこれが例えば製造系の仕事とかですと、直接その製品を使っている人に会う機会って全くと言っていいほど無いです。
そういう仕事は誰の役に立っているのか実感が持ちにくいです。
私も製造業に従事していたことがあるので分かりますけど、仕事があまりに忙しい時とかは、
- 「この製品一体誰が使うんだよ!?」
- 「誰も使わねぇよこんなの!」
- 「何の役に立つんだコレ!?あァ!?」
とか愚痴ってましたし…。
後は事務の仕事とかも、「ありがとう」って言われる機会あんまり無さそうですね。
社内の人間には言われるかもしれませんが…。
人の役に立っている実感が持ちやすい仕事がいいなら、「ありがとう」と言ってくれるお客と面と向かって接する仕事がいいと思います。
営業、販売系の仕事は実感が持ちにくいかも…

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例えば、訪問販売の仕事とかは実感が持ちにくいかもしれません。
実感が持ちにくいというか、訪問販売の仕事って会社の利益のためにやっているような感じですよね?
別にその人から買う必要ないですし…。
まあ会社に利益が出ることで経済活動に貢献して従業員の給料も払えますし、税金も払えます。
ですが変な商品を売っていたり、押し売りしてたりする会社も多いじゃないですか?
そういう会社に限って、別にその会社が売らなくても、代わりに似たような商品を売っている競合他社ってたくさんあったりしますし。
例えば、
- 生命保険
- 不動産
- 布団
- 教材販売
- 光回線
などなど。
あまりしつこく売り込まれると、人の役に立っているどころか、人に迷惑をかけているような気もしてきます。
商品自体は世の中に必要でも、あまりしつこく売り込まれるとちょっと…。
いい商品なら勝手に売れて感謝される
大体、いい商品であれば、お客に「こういう商品がありますよ」って教えてあげれば勝手に買ってくれます。
そんな商品力のある商品であれば、そもそも営業マンはいらないですし。
ネット経由で勝手に売れるでしょう。
わざわざ営業マンを大量に雇ってまで売ろうとする会社は、大体別に必要無いような商品を扱っています。
つまり、大なり小なり押し売り的な要素が入ってきてしまうわけです。
これだけ商品やサービスが豊富にある時代なんですから、なかなか人の役に立っている実感が持てる仕事って少ないんですよ。
微妙な商品の営業や販売職って、無理矢理需要を作り出してる感じですし。
なかなか感謝される機会はありません。
必要なのに、働いてる人が少ない仕事は実感が持ちやすい
これも、例えば介護職が筆頭に挙げられます。
今は超高齢社会に突入して、介護人材が今より100万人以上必要とされているにも関わらず、人材が足りていない状況です。
そこであなたが介護職に就けば、みんなから「ありがとう」と言われる可能性は高いです。
ただ、一方で「努力してこなかったから、介護職みたいな薄給の仕事にしか就けないんだ」とか偏見をもたれる可能性はありますけど。
これ酷すぎる偏見だと思うんですが…。
少なくとも、
- つまらないテレビ屋
- 大して必要ない製品作ってる人たち
- 要りもしない製品を押し売ろうとしてる人たち
- 金を回すだけで儲けてる人たち
に比べれば、遥かに人の役に立っていると思うんですが…。
あとは最近、土木関連の技術者が足りていないらしいです。
そっちの分野に行けば人手が足りていないですから、活躍しているという実感が得られやすいと思います。
これも「勉強しなかったから、ドカタくらいしかできないんだ」みたいな偏見がありますよね…。
道路とか必要不可欠な物を作ってるんだから、非常に尊い仕事だと思うんですが…。
頭の悪い世間が判断する『世間体』とやらに振り回されると、人の役に立つ実感が持ちやすい仕事から遠ざかるかもしれません。
どんな仕事でも人の役には立ってますが…

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とは言いましても、どんな仕事だろうと働いた結果給料が貰えて、税金を払って家族を養って、消費に貢献していれば人の役には立っています。
そういう観点から言えば、人の役に立たない仕事なんてないです。
⇒【やりがい】人の為になる人の役に立つ仕事?世の中に必要な仕事とは?
ただ人の役に立っている実感が得られやすいか、得られにくいか、という問題なだけで。
まあこれからは人工知能やロボットが発達して、人々の仕事が奪われていくでしょう。
そうなったら人々は、今まで如何に仕事のおかげで自分の存在価値を見出せていたか、痛感することになるでしょうけど。
どんな仕事でも、別に構わないと思いますよ。
仕事なんて、お金が稼げればそれで良いような気がしますし。
人の役に立つ仕事=自分がやりたい仕事ならいいが
我々の世代は年金が貰えるかどうかも怪しいので、一生働かなくてはいけない可能性もあります。
そう考えると、極力自分がやりたい仕事をやる必要性と言いますか、やりたい仕事をやった方が絶対イイのではないかと思います。
あなたは人の役に立っている実感を感じやすい仕事を探しているみたいですが、それがあなたのやりたい仕事であれば言うことはないでしょう。
ですが自分を殺してまで、人の役に立ちたいとか考えているんであれば、正直恩着せがましく感じられます。
もっと自分の人生を生きて、自分の好きな仕事をやったほうがいいんじゃないの?って言う気がします。
現時点でもう十分、商品やサービスは豊富にありますし、別にあなたが頑張らなくても誰かがやってくれると思います。
- 「自分はどんな仕事をやれば満足か?」
- 「どんな仕事をやりたいのか?」
という観点でも考えてみれば、見えてくるかもしれませんね。
とりあえず求人を見てみるべき

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とは言いましても、結局は実際に求人が出ている仕事から探すことになるわけです。
今現在無い仕事は、起業家でもないと仕事を作り出すことができませんからね。
実際に、今出ている求人から探したほうがいいでしょう。
頭で考えていても、現実に即していなければ意味がありません。
とりあえず転職サイトにでも登録して、求人を眺めてみるといいと思います。
私もそうですが、大抵の人は「会社を辞めたい」と考えたら、求人を眺めるところから始めますからね。
いい会社に行けるか?は求人がでるタイミング次第なので、登録だけはしておくべきです。
こちらの転職サイトは、自分の転職市場価値を診断してくれたり、リモートワークに特化していたりするので、「今の働き方でいいのかな…?」と考えたら気楽に登録してみるといいかもしれません。
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まとめ
仕事はずっとやっていくことになりますから、極力自分の望む仕事に就いたほうがいいでしょう。
「人の役に立つ実感が欲しい」なら、そうすべきです。
ただ、そういう仕事はお金が貰えなかったり、ボランティアである可能性もあります。
そこで仕事にするには、起業家的な側面も必要になっていくかもしれませんし。
「どこまで仕事に注力するのか?」をよく考えたほうがいいかもしれません。
今ある仕事の中から、自分に合った仕事を探したほうが気楽だと思いますよ。
幸い今は有効求人倍率も高いですし、仕事はたくさんあります。
今は人手不足の会社も多いので、比較的希望する仕事にも就きやすくなってきていると思います。
今のうちに、動いておいた方が良いでしょう。