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- もう同じ仕事の繰り返しの毎日には飽き飽きした!
- 仕事がつまらなすぎる!
- こんな仕事をあと何十年もやるのはイヤだ!
という、今の仕事があまりにもつまらなくてやる気がなくなっている会社員のためのページです。
サラリーマンの仕事なんてつまらなくて当たり前な気もしますが…。
しかし、「俺の人生このままでいいのか!?」と悩んでしまうことも多いでしょう。
果たして、このつまらないサラリーマン生活を続けていていいのでしょうか?
仕事がつまらないと考えているサラリーマンの方が、これからの人生どうすべきかについて考察しました。
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仕事がつまらないと感じているのはあなただけではない
あるサラリーマンに対して行ったアンケートによりますと、なんとサラリーマンの85パーセントは仕事をつまらないと感じているようです。
まあ、表面だけみて入社し、どう社会に役立っているのかもわからないような仕事を毎日しているのですから、当然です。
働いているというか、働かされているみたいな感覚の人のほうが多いかもしれません。
特に今の働いている現役世代なんて、リストラを間近で見てきた世代です。
『代わりなんていくらでもいる』みたいな人材軽視の企業姿勢なんてとっくに見抜いています。
働くことにむなしさを感じないほうがおかしいのです。
⇒お前の代わりはいくらでもいる!理不尽な職場を脱出する6つのヒント
それに、
- 「今の世の中そこまで必死こいて働かなくてもいいんじゃないか?」
- 「多少サボっても社会にとって影響ないんじゃないか?」
- 「自社の商品クソなんだけどこんなもの作るために働いてんの?」
みたいな疑問を持ちながら働いてる人も、かなりいると思います。
魂すり減らしてまでする必要の無い仕事が多い?

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だいたい、今の世の中
- 「この仕事を通して救われている人がたくさんいる!」
- 「絶対に俺がやらないといけないんだ!」
みたいな仕事って、ほとんどありません。
というか一つも無いと思います。
代わりはいくらでもいますからね。
ただでさえモノやサービスが溢れている時代です。
ひとつの商品をとってみても類似商品なんてたくさんありますし、代替商品もたくさんあります。
あってもなくても困らない、あれば便利程度の商品、サービスが多い気がしませんか?
戦後の復興期などは焼け野原で何もありませんでした。
なので
- 「俺が頑張って家を建ててあげなければ!」
- 「飢えているみんなのために食料を生産しなければ!」
みたいなモチベーションがあったかもしれませんが、今はそんなの無いですからね。
一社や二社やらなくても他の会社がやります。
むしろ国内の会社が居座っているから外資が参入しにくい状況の可能性もあります。
別に国内の会社がなくなっても外資が来てやってくれるかもしれません。
インフラや食糧生産、医療など、生活の基盤となるものを支える仕事であればある程度存在意義を見出しやすいかもしれません。
しかし、こういう業界も国の規制に守られていたりしますからね。
「別に新規参入しやすければ他の会社がやるんじゃないの?」みたいな…。
⇒【やりがい】人の為になる人の役に立つ仕事?世の中に必要な仕事とは?
主体的に働かないと楽しくはならない
「働かされている」という受身の感覚では、絶対に仕事なんて楽しくなりません。
主体的に働きかけて仕事をつくっていったり、環境を変えるように働きかける必要があります。
こうすることで、少しづつ仕事に面白さを見出していくことができます。
例えば、主体性が必要な仕事、自分の裁量次第で正否が決まる仕事であれば、かなりの面白味があります。
- 新規開拓営業で一本とれればでかい
- 一人で海外の新拠点を軌道に載せる
とか。
まあ、そんな仕事を任されてる人なんて、仕事を楽しんでて結果出してるからやれてるんですけどね。
でないとずっとヒラか、辞めさせられてます。
でも、同僚も仕事がつまらないと思ってるしモチベーション低いでしょう。
ここで突然あなたがやる気出したところで、うざがられるだけかもしれません。
- 「何頑張っちゃってんの?」
- 「自己啓発にでもかぶれたの?」
みたいな。
こういう時代ですし仕方ないですが、そういう冷めたこと言い出しちゃうと一気に仕事がつまらなくなります。
もっと人生面白くしたいなら、主体的にやっていくほかありません。
これからもずっとこんな仕事を続けるのか?
そんなにつまらなくて苦痛であれば、転職や独立を模索したほうがいいと思います。
リスクは当然ありますが。
しかしどこかでリスクをとって今の環境から抜け出さないと、ずっとこのままです。
家族がいるから…なんて言い訳していたら、ずっとこのままということです。
⇒妻子持ちだけど仕事辞めたい!?転職成功のための5つの注意点
あなたが何歳なのかわかりませんが、まだまだしばらく、あるいは死ぬまで働かなくてはならないかもしれません。
大体人生の半分は、人によっては半分以上が仕事の時間です。
日本はクソですね。
となると、人生の大部分が仕事なわけです。
その仕事がつまらないとなると、人生までつまらないものになります。
働きながら他の仕事を探すには?
といっても、なかなか働きながら次の仕事を探すってのも難しいんですよね…。
転職活動の時間もなかなかとれないですし、平日面接ってなると有給とらなきゃいけないですし。
しかも、あまり焦って転職先を探すと、今よりも更に酷い会社に入社してしまう可能性があります。
在職中に次を探すと、つい焦ってしまいがちですからね…。
とりあえず転職サイトにでも登録して、求人を眺めてみるといいと思います。
私もそうですが、大抵の人は「会社を辞めたい」と考えたら、求人を眺めるところから始めますからね。
いい会社に行けるか?は求人がでるタイミング次第なので、登録だけはしておくべきです。
こちらの転職サイトは、自分の転職市場価値を診断してくれたり、リモートワークに特化していたりするので、「今の働き方でいいのかな…?」と考えたら気楽に登録してみるといいかもしれません。
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人はいつ死ぬかわからないので、後悔しない人生を

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40代くらいになると、同年代でも病気とかで死ぬやつがちらほらではじめます。
今はサラリーマンでつまらない仕事してるけど、定年したら……とか考えてたんなら、死ぬ間際かなり後悔があったでしょうね。
- 定年したら日本全国を旅しよう!
- 定年したら世界一周するのが夢なんだ!
- 定年したら毎日釣りをしたいな!
- 田舎に引っ越して、悠々自適に晴耕雨読といきたいね
とか。
たいていこういう望みは叶わなかったり、実際そういう生活になると超つまんないから飽きてやらなくなります。
毎日やってりゃ飽きますよそりゃ。
もっと前にそういう生活を実際やってみていれば、『こんなものを先々の楽しみにするのは間違ってる』って気づくんでしょうけど。
だからこそ、さっさとやりたいことがあるのなら実行しといたほうがいいのです。
今の環境でそれが難しそうであれば、いっそ環境を変えてみるのも良いでしょう。
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まとめ
つまらない人生を死ぬまで続けたら、死ぬ間際絶対後悔します。
今のつまらない仕事なんて続けてたら。
やりたいことがあるのなら、今、そう今やりましょう。
「別にやりたいことなんてない!」と言ってしまうと、本当になくなります。
まあそれでいいんでしたら、いいですけど。
まあ仕事は仕事で、要は金稼げばいいんですよ。
そう考えれば、別に仕事なんてなんだっていいんです。
まぁ幸い今は有効求人倍率も高いですし、仕事はたくさんあります。
正社員の人手不足を実感している企業も、半数を超えていますからね。
今よりも良い会社に行ければもっとワークライフバランスが充実して人生楽しくなるかもしれませんので、今のうちに動いておいた方が良いかもしれません。