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- とにかく会社をやめたいが、通りのいい理由が欲しい
- できるだけ無難にやめたい、すぐやめたい!
- すぐに会社をやめるための、無難な理由が欲しい!
という、できるだけすぐ会社をやめたいと考えている方のためのページです。
あなたはとにかく、すぐにでも会社をやめたい人なんだと思います。
しかし一番悩むのは、退職理由ですよね。
一番無難に辞められる理由はどれなのでしょうか?
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『転職先が決まったので』が一番無難
会社を辞める際、『転職先が決まったので辞めます』というのが一番無難です。
これであれば、
- 次の仕事はどうするの?と言われなくて済む
- ダラダラ長く引き止められなくて済む
- キャリアアップのため、とか言えば角も立たない
というメリットがあります。
私も何社か経験しましたが、やめていく人で次が決まっていない人の場合、
- 『引継ぎちゃんとしろ』
- 『あと半年はいろ、キリがいいから』
とか言われたりして、ダラダラ長引いてしまう可能性が高いです。
特に最近なんて人手不足の会社が多いので、できるだけ長く働かせようとしてきますからね…。
それでいつまでも辞められず、ダラダラ居残ってる人は昔勤めてた会社で見たことがあります。
次が決まってない場合、ダラダラ引き延ばされる

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会社側としては、次が決まっていない人の場合、
- 「どうせ辞めても暇だろう」
- 「できるだけ働いてたほうがいいだろ」
- 「無職期間が空いたら大変だぞ」
という感じで、ダラダラ引き延ばそうとしてきます。
こっちとしてはさっさと辞めたいんですけどね!
次が決まってからやめたほうがいいのは言うまでもないですが、そんなことはあなたもわかっていますよね?
しかし、これだと後任の採用を行って引継ぎをはじめたとしても、会社があまりにもブラックだった場合、後任が育たずにすぐ辞めていってしまう可能性があります。
それだと「後任がちゃんと育ってないんだから、後任ができるまでいろ」とかいわれる可能性があります。
以前離職率が半端ない会社に勤めていた時、こういう状況になってダラダラ一年近く働かされていた人がいました。
いい子ぶらずに、さっさと他行きゃあ良かったんですけどね…。
まるまる無駄な一年な気がするし、一年分若さを失うから転職もそのぶん不利ですよ…。
こっちは嫌だからさっさと辞めたいのに、ダラダラ時間を無駄にすることになってしまいます。
辞めてから探すつもりだと、転職活動が遅くなればなるほど、年齢的に不利になるというのに…。
できるだけさっさと辞めたほうがお互いのためです。
⇒今すぐ仕事をやめたい!会社を確実に辞める方法2つと5つの注意点
次のアテがなくても、デッチあげてでもすぐ辞めるべき
次が決まっていなかったとしても、『次の転職先が決まったので、一ヵ月後~二ヵ月後には辞めます』と言いましょう。
「引継ぎのためにできるだけ伸ばしたが、先方としては二ヶ月が限界」とか言えば、それ以上引き止められないので確実に辞められます。
後任とか引き継ぎ云々は二ヶ月以内になんとかするか、なんとかならなくてももういいです。
期限がきたらもう辞めましょう。
一ヶ月でも別にいいんですが、少し短すぎる気がします。
三ヶ月では長すぎるし、まあ二ヶ月くらいが無難でしょう。
次が決まっていなかったとしても、次が決まった体で辞意を伝えましょう。
「次の会社は何ていう会社?」って聞かれると思いますが、別に今の会社の人間に転職先の会社名を伝える義務はありません。
まあ、知り合いの会社とか、昔勤めていた会社名でも適当に言っておけばいいんじゃないですか?
そこまで考える必要はありませんが、架空の適当な会社名を言った場合、粘着質な奴だとわざわざネットで検索して、後日『HPもない会社なの?』とか突っ込んできてウザい可能性もあります。
あんまり気にしなくてもいいですけど。
上司や同僚に相談しても無駄

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まだ会社をやめるかどうか迷っている場合、上司や同僚に「会社をやめようかと思ってるんですが…」なんて相談する人がいますが…。
120%引き留められるに決まっています。
私が相手の立場だったとしても、とりあえず止めますよ。
別に貴方が心配なわけではなく、あなたが居なくなると社内の人員調整とか色々あって面倒だからです。
サラリーマンなんて、昨日と同じ仕事をし、昨日と同じ給料を稼げればそれでよいと考えている人たちばかりですから。
会社員は環境の変化を一番に嫌います。
辞められたらまた新しい奴を雇わなくてはいけませんし、雇わない場合社内で異動を行わなくてはいけません。
既にやめるつもりであれば、『○月○日で辞めます!!』これ一択です。
退職願でなく退職届を出します。一方的に辞めますで構いません。
以前の会社でも、何度も上司に「会社やめたいです」って相談して、結局その度に引き止められてズルズル残っている人がいました。
今もいるのかはわかりませんが、何度もそんなことをやっていては確実に社内でうわさになります。
「あいつは他に行けないから今の会社に残っているんだ」と思われ、足元を見られたりします。
⇒仕事の理不尽なストレス!我慢し過ぎて足元を見られないためのコツ
まとめ
やめるならやめる、やめないならやめない、と白か黒かで判断しましょう。
意思さえ固まっていれば、理由なんてなんでもいいのです。
貴方自身がどうしたいかハッキリしないと、周囲としては適当に引き止めたり反応に困ります。
もう社会人なのですから、行動に対する責任さえ負えば何をしても構わないのです。
逆にその覚悟がないのであれば、今の会社にダラダラ居残るしかありません。
それが嫌なのであれば、キッパリ辞めるべきです。
意思決定が遅れれば遅れるほど、人生はどんどん不利になっていきます。