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当サイトに寄せられた、転職体験談をご紹介します。
今回は、あまりに無能な上司の下に配属され、手柄を横取りされるわ嫌がらせされるわで、ついに嫌気がさし転職した方の体験談です。
会社によっては他に適任がおらず、本来は出世する資格の無い人間が出世してしまうこともあります。
そうなると必然的に下の人間にまでしわ寄せが行き、ろくでもないことになりますね…。
同じく無能でクソな上司の下で働いている方は、参考にしてください。
⇒リモートワーク求人多数!新しい働き方を提案する転職サイト【LIBZ】
『無能上司の下で働くことに愛想がつきた』
1. 転職時の年齢は?
25才
2. 転職前の雇用形態
正規社員
3. 使用した求人媒体
求人サイト
転職前の会社では本当に理不尽な扱いを受けていました。
- 女性だからと差別される
- まともな仕事はさせてもらえない
- お茶くみやコピーばかり頼まれる
などなど。
明らかに無能な上司に、誰でもできるような仕事ばかりを押し付けられていました。
さらには、私が企画した案もほどんど横取りされ、自分で企画を一生懸命考えても、それが上司の手柄となりました。
最初は我慢していましたが、とうとう限界に達し、思い切ってやめました。
こんな会社でこんな上司のもとで仕事をしていては、いつか自分まで無能になってしまうような気がしたからです。
同僚に相談しても無駄。黙って転職活動を進めよう

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不安や心配は確かにありました。
でも、毎日理不尽な扱いを受けるような仕事ばかりをしていたり、自分の能力が認めてもらえないような職場にいつまでもしがみついていたって、先は見えていたような気がしました。
転職しようと決めてから、辞職するまで、あらかじめ自分の得意な分野を活かせるような求人を探しておきました。
あと、もしものために貯金もしておいたので、安心して転職活動ができました。
「お金あるし、最悪すぐ辞めてゆっくり探すか」くらいの余裕があるとチャレンジしやすいと思います。
→会社を辞める前に貯金はいくら必要?最低必要額と5つの注意点
やはり、転職活動はどれだけ準備して調べて、行動したか?が重要だと思います。
転職するつもりであれば、できるだけ早く求人のチェックくらいははじめておいたほうがいいです。
会社に行ってもたいした仕事は与えられていないような状態でしたので、もう気持ちはすっきりとして、今の会社に未練などないといった感じでした。
数名仲の良い同僚もいたのですが、辞表を出すまでは黙っていました。
止められるのは目に見えていたし、何もかもリセットして新しい生活を手に入れたいと思っていたからです。
転職して本当に良かった。自分の人生は自分で切り開くべきです
転職してみると、どうしてもっと早く転職しなかったのだろうと後悔しました。
よくあれだけの期間がまんしたものだと思いました。
転職して本当に良かったです。
前の自分よりも今の自分の方が、ずっとずっと能力を認められた仕事を与えられているからです。
転職してしばらくは、自分の身の回りの環境が変わり、少し大変でしたが、転職を機に、前より明るい自分の将来を、自分の決断で、自分自身の手でつかんだ達成感で包まれています。
転職するという勇気を持てた自分がいますから、自分の能力を信じて、この先大変な仕事が待っていたとしても乗り越えられるという自信にもつながりました。
とにかく一歩を踏み出すことが大事

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転職する時には、誰でも将来やお金、新しい就職先になじめるかどうかなど、たくさんの不安があると思います。
でも、転職を考えている時点でもう、そこには新しい世界に飛び込んでみようという勇気ある自分がいると考えてください。
今のあなたより、もっと成長した自分が、転職先にはいるはずです。
今の状況に満足できないから転職をかんがえるのですから、自分自身でその一歩を踏み出して、より素晴らしい自分を手に入れてほしいと思います。
特に今は昔より人手不足の会社が多いですから、チャンスは広がってきているはずです。
恐れずに動き出してみてください。
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まとめ
ワンマン経営や同族企業ほど、無能上司って多い気がします。
社長に気に入られれば、どんなにオツムの弱い無能であっても出世できてしまいますからね…。
無能上司をかえるより、会社を内部から変えるよりも、勤務先の会社を変えたほうが遥かに手っ取り早いのです。
どうしようもない会社を変えてやろうとしても、たいてい徒労に終わりますので…。
特に今なら仕事はたくさんありますからね。
チャンスを逃さず、新天地にチャレンジしてみたほうが良いでしょう。